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PC版『Metro Redux』有料アップグレードについて4A Games解説「80人体制で取り組む完全なリメイク」

同作PC版においては、『Metro 2033』および『Metro: Last Light』の所有者は50パーセントオフの価格で半額アップグレードが可能となっていますが、この件に関して4A GamesがSteamフォーラムにて言及し、有償でアップグレードする正当性を訴えました。

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8月26日の北米発売日が迫るHDリメイク『Metro Redux』。同作PC版においては、『Metro 2033』および『Metro: Last Light』の所有者は50パーセントオフの価格で半額アップグレードが可能となっていますが、この件に関して4A GamesがSteamフォーラムにて言及し、有償でアップグレードする正当性を訴えました。

これは一部ユーザーから有償でのアップグレードに対し不平があったため4A Gamesがあらためて解説したもので、同スタジオは約80人近くのスタッフが『Metro Redux』の開発に丸一年のあいだ取り組んでいるとコメント。グローバルイルミナーションや地形テッセレーションなど4A Engineの改善や新規フィーチャーを追加し『Metro: Last Light』へと対応させ、さらに『Metro 2033』に関しては同エンジンに適応するよう完全に作り変えたと説明しています。

同作が"パッチ"ではなく"リメイク"であることを強調した4A Gamesは、ほかにも『Metro Redux』が全DLCを収録している点を挙げ、この点でも50パーセントオフのアップグレード費用は適正価格ではないかと伝えています。

現在PC向けの『Metro 2033 Redux』および『Metro: Last Light Redux』はSteamにて予約販売中。価格はそれぞれ24.99ドル、前作を所有している場合は12.49ドルにてアップグレード可能となっています。
《ishigenn》
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