ディスクのみならずパッケージや輸送費など、コストにおいては様々な面で有利と考えられてきたゲームのダウンロード販売。しかしKieren Mayers氏らによる調査結果では、8.8ギガバイトほどのPS3タイトルをダウンロードするのは、実際のゲームディスク購入よりも多くの炭素排出量を費やすことになると伝えられています。
無料で閲覧出来る調査結果では、開発費や製造費、消費電力や輸送費などからブルーレイディスク/ダウンロード購入の二つのシナリオのコストを計算。PS3ゲームタイトルの平均容量である8.8GBをベースに、両ケースに費やされる総コストの差を算出しています。実験結果によれば、ダウンロード配信では1本当たり21.9~27.5kg(二酸化炭素換算値)がコストとしてかかる一方、ブルーレイディスク購入の場合では19.5kgほどになるとのことです。
ちなみに、ゲーム容量が1.3ギガバイト以内に抑えられている場合はダウンロード購入に軍配が上がるとのことです。
関連リンク
編集部おすすめの記事
ニュース アクセスランキング
-
【PC版無料配布開始】詐欺ADV『The Big Con』本編&推理対戦『Town of Salem 2』インゲームアイテム―Epic Gamesストアにて
-
究極の中世アクションRPG続編『キングダムカム・デリバランスII』発表! PC/コンソール向けに2024年発売予定
-
「PS5 PRO」内部資料は本物だった?リーク動画がソニーの著作権申し立てで削除
-
配信者ライフシム『Streamer Life Simulator』FanaticalでSteamキー無料配布中!日本時間4月24日まで
-
MAGES.がGWセールを開催!『STEINS;GATE』『コープスパーティー』シリーズなどが大幅割引へ
-
「DECOゲー」復刻シリーズが配信停止か―GOG.comでデータイースト作品の「ラストチャンスセール」始まる
-
元Blizzardアーティストが手がける新作TPS/RPG『Astropulse: Reincarnation』発表!
-
人気ローグライクデッキビルダー新作『Slay the Spire 2』発表! 2025年Steam早期アクセス予定
-
オンボロ海賊団、出港だ!大海原の謎を解き明かすSLG『SteamWorld Heist II』発表―8月8日リリース予定
-
ニンテンドースイッチ後継機2025年3月発売へ―日本経済新聞が報じる