自分が親方になって部屋育成を楽しめる『日本大相撲』から物理演算の馬鹿っぽさを楽しめる『Sumotori』まで。意外にも世の中にはさまざまな相撲を題材にしたゲームが存在しますが、なぜか「力士」が邪悪な魔導師に立ち向かいコロコロと飛び回る2Dアクション『Sumoman』が海外にて開発中です。
『Sumoman』はTequilabyte Studioが開発中の2Dアクションゲーム。プレイヤーは相撲トーナメントから故郷の島へと帰ってきた若き「Sumoman」を操作し、邪悪な魔導師によって永遠の眠りに誘われた島民や美しき大名の娘たちを救い出すことになります。
ゲームは物理演算や破壊可能なオブジェクトを利用したパズルアクションとなっており、さまざまな仕掛けがプレイヤーと「Sumoman」を待ち受けます。また「Sumoman」は時間を巻き戻す能力をもっており、ミスを犯しても即座にその場でリトライ可能です。なぜ力士が時間を巻き戻せるのかは謎です。
なおこのほかにもシングルプレイヤーを画面分割し2人でプレイするモードも用意されており、それぞれレースルールとKing of the Hillルールが用意されているとのこと。
かなり気合いの入ったサウンドエフェクト収録に美麗なグラフィックも確認できるなど、「力士」をテーマにした奇抜な作品ながらもまともに遊べるタイトルとなっていることがうかがえる『Sumoman』。開発陣によれば同作の開発には2年以上を投じており、今年開催された第6回IGF Chinaの本戦にてファイナリストに選ばれたこともあります。
『Sumoman』は現在Steam Greenlightに登録されており、Steamでの配信を目指しています。
関連リンク
編集部おすすめの記事
PC アクセスランキング
-
2015年発売のとあるアクションRPG、一瞬で同時プレイヤー数が800倍に。1万人を保ち続ける状況を不審がるゲーマーも
-
『モンハンワイルズ』新たに5件のゲーム改善に対応。★9モンスターのイベントクエスト増加など
-
「急死しない限り発売中止はあり得ない」―2023年リリース予定も…延期続きのクライムACT続編『Streets of Rogue 2』現状を報告
-
「非常に好評」協力対応中世オープンワールド領地拡大サバクラ『Bellwright』広大な新エリア等追加の大型無料アプデ「Maiden Voyage」12月9日配信―セール開催中
-
「当時は燃え尽きていた」―あれから10周年!アプデは100回目の『Nuclear Throne』4人協力&日本語対応へ
-
ゲームメニューに「ペット」!?ウクライナ産3Dダンジョン探索RPGの変わったタイトル項目が話題に
-
世紀末世界で巨大ロボ駆り暴走AI打倒目指すハードコアサバイバルクラフト『VIFA』発表―世紀末でも基本は農業
-
『オクトラ0』レベル1桁なのに、所持武器が「物攻+10」から「物攻+115」と“11倍アップ”! 「ねだる」だけで戦力はどこまで高まるの?
-
デッキ構築型ローグライク+すごろくボードゲーム『ヴィラクタル』最安値50%オフーマルチプレイで裏切りが楽しい……けどソロプレイだって面白い
-
『オクトラ0』の冒険が楽になる!「逃げる」と「ねだる」で戦力増強、ブーストは「盗む」も強化など、序盤の“お役立ち小ネタ集”



