こちらの映像作品では、1972年にアタリからリリースされた『Pong』から現代までのゲームグラフィックの進歩の過程が紹介されています。第1部「Pixel Pioneers」では『ゼビウス』や『ドンキーコング』『スーパーマリオブラザーズ』と言ったドットで描かれた名作達が登場。第2部では『メタルスラッグ』のほか、『プリンス・オブ・ペルシャ』や『アウターワールド』と言った、演出面も優れた懐かしの作品達が紹介されています。
第3部となる「Polygon Realm」では、ポリゴンの概念に挑んだ『Battlezone』や歴史あるFPS作品『Doom』などを挙げながら、グラフィック描写やゲーム性について触れています。第4部「Voodoo Bloom」からは、更に進化したポリゴンレンダリングの時代に突入。初代『Unreal Tournament』や『Half-Life』シリーズなどを辿り、トゥーン調のレンダリングを取り入れた『ジェットセットラジオ』そして『Borderlands』シリーズまでを映しています。
「A Brief History of Graphics」シリーズ最終章となる第5部は、日本時間で11月21日深夜にもアップロード予定とのことです。ゲームの面白さを引き立てるグラフィックの歴史に興味がある方は、Stuart Brown氏のYouTubeチャンネルをチェックしてみてはいかがでしょうか。
関連リンク
編集部おすすめの記事
ゲーム文化 アクセスランキング
-
任天堂Wii・Wii U全タイトルを網羅した“パーフェクトカタログ”12月27日発売!全256ページで体感操作の歴史を振り返る
-
GOTY 2025受賞『Clair Obscur: Expedition 33』ディレクター、実は『デビル メイ クライ 5』が凄く上手かった―ラスボス戦ノーダメ攻略動画などを過去に投稿
-
『SILENT HILL f』主人公役・加藤小夏さん、レンタル脱却し「PS5を購入するだけの動画」を投稿!店内を見ながらレジまで、一部始終を撮影
-
『Half-Life 3』は「TGA 2025」で発表されず…様子がおかしくなる海外コミュニティのユーザー達
-
「WePlay Expo 2025」上海で見た中国インディーゲームイベントの現状、日本コンテンツの人気。
-
『サイバーパンク2077』と「サイバーパンク: エッジランナーズ」をベースにしたトレーディングカードゲーム発表!
-
『月姫』アルクェイドのモデルとされる人物、詳細23年越しに明らかに―海外ファンの調査、実を結ぶ
-
『カービィのエアライド』22年越しに海外版パッケージの元画像が特定―様々なタイトルで使われる老舗の写真素材集
-
【週刊トレハン】「彼女を雇えばGOTYが獲れる」2025年12月7日~12月13日の秘宝はこれだ!
-
『バイオハザード』風ローグライクサバイバルホラー『Rogue Mansion』クローズドβ参加者募集中!




