【吉田輝和のジョーシンゲームフェス絵日記】ジョーシンの最上階でゲームフェス!?『探偵・癸生川凌介事件譚 コレクション』『REANIMAL』『エトランジュ オーヴァーロード』をご紹介! | Game*Spark - 国内・海外ゲーム情報サイト

ハードコアゲーマーのためのWebメディア

【吉田輝和のジョーシンゲームフェス絵日記】ジョーシンの最上階でゲームフェス!?『探偵・癸生川凌介事件譚 コレクション』『REANIMAL』『エトランジュ オーヴァーロード』をご紹介!

会場は大阪のジョーシン日本橋店だ!

連載・特集 特集
【吉田輝和のジョーシンゲームフェス絵日記】ジョーシンの最上階でゲームフェス!?『探偵・癸生川凌介事件譚 コレクション』『REANIMAL』『エトランジュ オーヴァーロード』をご紹介!
  • 【吉田輝和のジョーシンゲームフェス絵日記】ジョーシンの最上階でゲームフェス!?『探偵・癸生川凌介事件譚 コレクション』『REANIMAL』『エトランジュ オーヴァーロード』をご紹介!
  • 【吉田輝和のジョーシンゲームフェス絵日記】ジョーシンの最上階でゲームフェス!?『探偵・癸生川凌介事件譚 コレクション』『REANIMAL』『エトランジュ オーヴァーロード』をご紹介!
  • 【吉田輝和のジョーシンゲームフェス絵日記】ジョーシンの最上階でゲームフェス!?『探偵・癸生川凌介事件譚 コレクション』『REANIMAL』『エトランジュ オーヴァーロード』をご紹介!
  • 【吉田輝和のジョーシンゲームフェス絵日記】ジョーシンの最上階でゲームフェス!?『探偵・癸生川凌介事件譚 コレクション』『REANIMAL』『エトランジュ オーヴァーロード』をご紹介!
  • 【吉田輝和のジョーシンゲームフェス絵日記】ジョーシンの最上階でゲームフェス!?『探偵・癸生川凌介事件譚 コレクション』『REANIMAL』『エトランジュ オーヴァーロード』をご紹介!
  • 【吉田輝和のジョーシンゲームフェス絵日記】ジョーシンの最上階でゲームフェス!?『探偵・癸生川凌介事件譚 コレクション』『REANIMAL』『エトランジュ オーヴァーロード』をご紹介!
  • 【吉田輝和のジョーシンゲームフェス絵日記】ジョーシンの最上階でゲームフェス!?『探偵・癸生川凌介事件譚 コレクション』『REANIMAL』『エトランジュ オーヴァーロード』をご紹介!
  • 【吉田輝和のジョーシンゲームフェス絵日記】ジョーシンの最上階でゲームフェス!?『探偵・癸生川凌介事件譚 コレクション』『REANIMAL』『エトランジュ オーヴァーロード』をご紹介!

大阪・日本橋のジョーシンで開催された「ジョーシンゲームフェス」を取材してきました!会場となるジョーシン日本橋店では、これまでにもゲームイベントが開催されており、個人的によく遊びに行っていたので思い入れのある場所です。

◆携帯アプリの名作がセットになって登場!『G-MODEアーカイブス+ 探偵・癸生川凌介事件譚 コレクション』

最初に紹介するのは、G-MODEから発売される『G-MODEアーカイブス+ 探偵・癸生川凌介事件譚 コレクション』!本作は「G-MODEアーカイブス+」として配信中の『探偵・癸生川凌介事件譚』シリーズ10作品を1本にまとめた、オトクなパッケージ製品だ。

収録タイトルはすでに配信済みのため、会場では全作品をまとめて試遊できたぞ!

タイトルにもなっている癸生川凌介(きぶがわ りょうすけ)は、実は主人公ではない。その友人であるシナリオライターの生王 正生(いくるみ まさお)が主人公なのだ。

探偵事務所に舞い込んできた依頼を、本来なら部外者である生王と、探偵事務所の助手・白鷺洲伊綱(さぎしま いづな)が調査していく。

システムは昔懐かしのコマンド選択式で、話す→誰々、調べる→何々といった具合に進めていく。

僕のような中年ゲーマーにとって、探偵モノといえばやっぱりコマンド選択&総当たり式。人によっては面倒に感じるかもしれないが、僕には「そうそう、これこれ!」と刺さるシステムだ。

本シリーズのシナリオを制作した石山貴也氏は後に『パラノマサイト FILE23 本所七不思議』を手掛けているので、『パラノマサイト』ファンなら『探偵・癸生川凌介事件譚』も楽しめるだろう。ビビッと来た方はぜひプレイしてみて欲しい!

『G-MODEアーカイブス+ 探偵・癸生川凌介事件譚 コレクション』はニンテンドースイッチ向けに2026年1月29日に発売予定!

◆姉と弟の協力プレイ!『REANIMAL』

次に紹介するのは、THQ Nordic Japanから発売される『REANIMAL(リアニマル)』!本作は、とある姉弟が、故郷の島から脱出する物語を描いたホラーアドベンチャーだ。か弱い姉弟が、恐ろしげな異形の者たちに見つからないよう身を潜めながら進んでいく。

ビジュアルを見てピン!と来た方も多いと思うが、本作は『リトルナイトメア』『リトルナイトメア2』の開発元・Tarsier Studiosが手掛けている。面白さと不気味さと心細さは折り紙付きだな!

操作感は『リトルナイトメア』に近く、シリーズ経験者ならすぐに馴染めそうだ。

1人では登れない高い場所でも、弟が踏み台になってお姉ちゃんを先に登らせ、今度はお姉ちゃんに引っ張り上げてもらうなど、姉弟の協力プレイが可愛らしい。

今回の試遊ではソロプレイだったけれど、製品版では姉弟に分かれての2人プレイが可能なので、マルチプレイ時はさらに臨場感が高まりそうだ。

この姉弟のように僕にも姉がいるんだけども、そこそこ甘やかされて育ったクソ弟なので、同じ状況になったら本当に助けてもらえるかは不明……。姉弟仲は良い方だよ!

『REANIMAL』は、PC(Steam)/PS5/Xbox Series X|S/ニンテンドースイッチ2向けに2026年2月13日に発売予定!

◆地獄に堕ちても最凶の悪役令嬢!『エトランジュ オーヴァーロード』

最後に紹介するのは、ブロッコリーから発売される『エトランジュ オーヴァーロード』!本作は、同名小説のゲーム化作品で、王族暗殺未遂の罪で処刑され地獄に落ちた公爵令嬢エトランジュが、悪魔たちを従え第二の人生を謳歌する悪役令嬢アクションだ。

シナリオを執筆するのは、元ゲーム会社の社長で謎の小説家・喜多山浪漫氏。長らくその素性は隠されていたが、日本一ソフトウェアで2022年まで代表取締役社長を務めていた、新川宗平氏であることが明かされた。喜多山浪漫氏は本作以外にも『デビルリバーシ』などのゲームタイトルも手掛けている。


話を『エトランジュ』のゲームに戻そう。本作は、地獄に堕とされたエトランジュが、仲間を増やして成り上がりを目指す痛快アクション・アドベンチャーだ。

ギミックやアイテムを駆使して敵を倒し、ステージごとのクリア条件を満たして進む形式になっている。クリア条件は、敵を倒し切るシンプルなものもあれば、敵チームより速く物資を運ぶパーティーゲームのようなものもある。

バトルは複数の仲間たちとともに行う。近距離・遠距離はもちろん、バランス・スピード・ヒーラーなど、仲間ごとに得意分野が異なるので、クリア条件にあわせて編成する必要がありそうだ。

僕のお気に入りの仲間はヒャッハー。「なんだその世紀末モヒカンみたいな名前は……」と思うかもしれないが、原作Web小説によると由来はそのまま。口癖の「ヒャッハー」から付いている。イケメン執事風のヒッヒは口癖が「ひっひ」で、マッチョ戦士のクックも口癖が「くっく」だったからだ。

世紀末じゃないけれどモヒカン族の僕としては、ヒャッハーが大のお気に入りなのだ。

エトランジュ オーヴァーロード』はPC(Steam)/ニンテンドースイッチ/PS4/PS5向けに2026年3月26日に発売予定!


今回は以上の3タイトルをご紹介しました。『探偵・癸生川凌介事件譚』は1作ずつならDL版が購入できるし、『REANIMAL』は体験版が配信中。そして『エトランジュ オーヴァーロード』は体験版は配信されていないけれど、小説やコミカライズで世界観に触れることができます。

記事を読んで気になった方は、ぜひ体験してみてください!

そうそう、同日に会場の近くで『ドラゴンクエストI&II』の「りゅうおう様」グリーティングイベントが開催されており、そちらも別でレポートにまとめています。『ドラゴンクエストI&II』の早坂プロデューサーへのインタビューも収録されているので、あわせて読んでくださいね!



ライター/イラスト制作:吉田 輝和,編集:八羽汰わちは



ライター/おじさんの絵を描くおじさん 吉田 輝和

20年近く趣味でおじさんの絵(自画像)を描いていたら、いつの間にかおじさんの絵を描く仕事をするようになったおじさん。「吸血鬼すぐ死ぬ」や「からかい上手の高木さん」など数多くの漫画に、自分でも知らない内にモブとして登場している。 現在はGame*Sparkや他メディアでおじさんの絵やゲームの絵日記を連載中。お仕事の依頼は吉田輝和ツイッターからどうぞ。

+ 続きを読む

編集/多趣味オタク 八羽汰わちは

はちわたわちは(回文)Game*Spark編集部員、デスク担当。特技はヒトカラ12時間。

+ 続きを読む
【注目の記事】[PR]

編集部おすすめの記事

特集

連載・特集 アクセスランキング

アクセスランキングをもっと見る

page top