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米国の消費者団体が選ぶ「2014年度で最も暴力的/子供向けなゲーム」それぞれ5本が発表

米国の消費者専門誌のオンライン版「Consumer Reports.org」より、「2014年度で最も暴力的なゲーム5本」が発表されました。また、それらと対照的な存在とも言える「2014年度で最も子ども向けなゲーム5本」も発表されています。

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米国の消費者団体が選ぶ「2014年度で最も暴力的/子供向けなゲーム」それぞれ5本が発表
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米国の消費者専門誌のオンライン版「Consumer Reports.org」より、「2014年度で最も暴力的なゲーム 5本」が発表されました。

主に市場調査や消費財の比較検討などを始めとした、様々なコンシューマー向けレポートを発表してきたConsumer Reports。米国の団体Consumers Unionによって運営されている同メディアから発表された「2014年度で最も暴力的なゲーム5本」は、以下の通りです。
  • 『Grand Theft Auto V』
  • 『Watch Dogs』
  • 『The Evil Within』
  • 『Assassin’s Creed Unity』
  • 『Sunset Overdrive』

ESRBのレーティング情報と共に、2014年で最も痛ましく犯罪的なゲームとして伝えられたのは、オープンワールドで描かれる大作クライムアクション『GTA V』やサバイバルホラー『The Evil Within』などを始めとした作品。同メディアでは、これらは「子どもに近付けるべきではない」ようなタイトルであるとも語られています。また、この5本とは対照的な存在とも言える「2014年度で最も子ども向けなゲーム 5本」も発表されています。

  • 『Skylanders: Trap Team』
  • 『Disney Infinity 2.0』
  • 『Pokemon Alpha Sapphire/Omega Ruby』
  • 『Super Smash Bros.』
  • 『LittleBigPlanet 3』

これらの5本は前述の「子どもに近付けるべきではない」タイトルとは相反するように、「ちっちゃなゲーマーに笑顔を与える」タイトルとして紹介されています。ディズニーやピクサーの人気キャラクターが登場する『Disney Infinity 2.0』や海外でも絶大な人気を誇る『ポケモン』シリーズ最新作、そしてキュートなルックスと奥深いクリエイトモードを備えた『LBP 3』などは、ファミリーフレンドリーなゲームとしてチョイスされたとのことです。
《subimago》
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