NPD Groupが報告した「Kids and Gaming 2015」によれば、オンラインでの調査対象となった「2歳から17歳までの子ども」のうち63%がモバイルデバイスでゲームを遊んでいるとのこと。PCでゲームをプレイする子どもは2013年から22%と大きく減少しており、同程度に切迫するレベルではないにせよ、コンソール機においても減少が確認されています。しかしながら、9歳~11歳のグループのうち41%ではポータブルゲーム機が人気を保っていると伝えられています。
NPD GroupのアナリストLiam Callahan氏は「これまでPCはほとんどの子どもにとっての“ゲーム文化への入り口”と考えられていましたが、現代ではモバイルゲームがその座を掴んでいます」とコメント。同氏は子ども達のみならず、その両親たちのPCおよびモバイルデバイス環境に起因した可能性を指摘しています。
関連リンク
編集部おすすめの記事
ニュース アクセスランキング
-
Steam版『HELLDIVERS 2』PSN連携必須化騒動で失業しかけた人物が―否定的レビューや返金を“煽った”せい?
-
マイクロソフトがArkane Austin、Tango Gameworkなど4つの“ベセスダ”スタジオ閉鎖―『Redfall』は前回のアップデートが最後に
-
美少女が揺れる催眠術リズムゲー『ヒプノシンク』開発中―4K版『ビーマニ』風の無料ゲーム
-
任天堂、2024年3月期の決算公開―ハード・ソフト販売数共に減少もまだまだ堅調、待望の“スイッチ後継機種”も予告
-
ニンテンドースイッチ後継機2025年3月発売へ―日本経済新聞が報じる
-
「次がないとは言い切れないが…」『スマブラ』新作について桜井政博氏YouTubeチャンネルにて語る
-
『MOTHER3』あまりにも衝撃的な10シーン
-
「Xbox Games Showcase」6月10日午前2時から配信決定!本編後には「人気シリーズ次回作」の特別配信も行う2本立てに
-
『マナー・ロード』は「たった1人の開発者が手掛けた作品」なのか? 開発体制を比較された他社が“ソロデベロッパー”という言葉に疑問を呈する
-
三上真司氏、Tango Gameworksを退社へ…果たして今後の動向は?ベセスダからも公式声明が公開【UPDATE】