RAZBAMは、デジタルコンバットシミュレーター『DCS World』の新モジュールである「DCS: M-2000C」の10分間に渡る最新プレイ映像を公開しました。
この映像は、先日オープンアルファが開始された米国ネバダ州ネリス試験訓練場が舞台の「DCS: NEVADA Test and Training Range Map」にて、本機のエンジン始動から離陸、そして地上へのフライパスを披露したもの。
本モジュールは、フランスで70年代に設計された無尾翼デルタ翼が特徴の第4世代戦闘機、ミラージュ2000Cを題材としたものです。フライバイワイヤやRDIレーダーを搭載し、BVR戦闘(視界外距離戦)や対地対空のマルチロール任務に就くことにが可能。武装は、空対空ミサイルに赤外線誘導のR550マジックIIやレーダー誘導のシュペル530Dを、ロケットポッド マトラを、そして固定武装の30mm機関砲を搭載できます。本機はフランスの他に、台湾やエジプト、そしてアラブ首長国連邦を含めた8カ国で採用されています。
本モジュールは12月にオープンベータを実施予定。現在、公式サイトにて通常価格59.99ドルより20%Offの47.99ドルで予約購入を受付中。Steamではオープンβ開始後にDLCとして販売する予定です。

















