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1対1の剣戟アクションと陣取りの駆け引きが楽しめる『For Honor』試遊レポート

PS4/Xbox One/PC向けアクションゲーム『For Honor』。騎士、バイキング、侍の三勢力に分かれ、無数のNPCが入り乱れる戦場で4対4のチームバトルを行うタイトルを試遊しました。

家庭用ゲーム PS4
1対1の剣戟アクションと陣取りの駆け引きが楽しめる『For Honor』試遊レポート
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PS4/Xbox One/PC向けアクションゲーム『For Honor』。本作は、プレイヤーが甲冑で身を固めた騎士(Legions)、野性味あふれるバイキング(Warborn)、ミステリアスな侍(Chosen)の三勢力に分かれ、無数のNPCが入り乱れる戦場で4対4のチームバトルを行うタイトルです。

今回UBIDAY2015にて設置されていた試遊台はPS4版。城塞のマップを舞台に騎士チームと侍チームが複数の拠点を奪い合うというルールでプレイができました。このモードでは、バトル中に拠点をキャプチャーしたり、NPCや敵プレイヤーキャラクターを倒すとポイントが加算され、1000ポイント以上稼ぎ敵を全滅させると勝ちとなります。ポイントはリアルタイムに変化していくので、敵を倒しつつ、拠点も制圧しつつ……と戦況を常に把握しながら行動をする必要があります。


操作はLボタンで構え、右スティックを使い上段・左右に斬り分け、攻撃はR1ボタンで振りの小さい通常攻撃、R2ボタンでダメージの多い強攻撃となります。ポイントは、相手に1対1で挑む剣戟アクション。敵の防御してない側面に攻撃をすることでダメージを与えることができ、敵の攻撃を受ける際にも同じ方向に右スティックを倒しておけば防ぐことができます。操作自体はとてもシンプルですが、相手の動きを見て攻撃を仕掛けたり防御をする攻防には熱さがありました。一方、NPC相手には構えずに攻撃を行い、がんがん斬りまくって倒す爽快感が味わえます。


このようなバトル自体におもしろさはありつつ、戦場内の拠点をキャプチャーしてポイントを稼ぐ陣取り要素が加わるため、仲間と連携して行う楽しみもありました。ポイントが刻一刻と変化していくので、つい目の前の敵を倒すことに注力して拠点が全部制圧されていたり、制圧途中に敵に囲まれてボコボコに倒されてしまったり、逆に1人の敵を味方を集めて一網打尽にしたり......といった様々な駆け引きも本作の魅力となっています。


爽快感のある一騎当千アクションと、1対1の剣戟、陣地を取り合う駆け引きが楽しめる本作。グラフィックもとてもリアルで、人や物が入り乱れた混沌とした空気感や剣を振ったときの音に迫力があり、中世の戦場さながらの体験ができるのもポイント。日本語の発売も決定しており今後の続報に期待です。
《カミヤマ》

ゲームを買うのが生きがいです カミヤマ

家庭用ゲームが大好きなインターネット老人会のゲーマーです。毎週木曜日を楽しみに生きています。

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