Google傘下のロボット研究開発企業Boston Dynamicsが、4足歩行ロボット「Spot」をクリスマスのトナカイに仕立てた動画「Happy Holiday」を公開し、話題になっています。
この「Spot」は高い不整地踏破性とバランス機構を持った物資輸送用の実用的なロボット。愛玩用のペットロボットとは違い、明確な顔を持たない犬のような見た目は未来的というよりも、ポストアポカリプス的な雰囲気を漂わせており、『Fallout』や『Boderlands』といったゲームの世界に登場しそうです。
Boston Dynamics社では、この他にもDARPA(米国防高等研究計画局)から出資を受け、物資輸送用4足歩行ロボット「ビッグドッグ」や、2足歩行人型ロボット「アトラス」などを開発。このまま研究開発が進めば、いつか文明が滅びた時に活躍しているのはこうしたロボット達……という世界が現実に訪れるのかもしれません。
関連リンク
編集部おすすめの記事
ゲーム文化 アクセスランキング
-
『サイバーパンク2077』一般人の生活を追体験する海外YouTuber。作り込まれたオープンワールド作品ならではの楽しみ方
-
『月姫』アルクェイドのモデルとされる人物、詳細23年越しに明らかに―海外ファンの調査、実を結ぶ
-
最初の発表から約13年……廃墟の月面基地を探るSFホラー『ROUTINE』遂に配信!
-
実写ドラマ「フォールアウト」シーズン2の配信スケジュールが発表。Amazonプライムビデオにて日本時間12月18日朝5時より全8話が毎週公開予定
-
放置系RPG『ダンジョンファンタジー:放置ほっこりタイム』リリース。仲間を捕獲・孵化・育成・進化・合体してダンジョン攻略
-
【一部ネタバレ注意】ドラマ版「フォールアウト」シーズン2の世界は『Fallout: New Vegas』とどう繋がっている?制作スタッフが一部内容を明らかに
-
『ドラクエ7』テーマの藤原カムイ氏による「DRAGON QUEST EDEN」2026年1月5日発売号より連載スタート。監修は堀井雄二氏
-
“ゲーム開発者がAIに頼らなくても良いように”1万個以上のお手製アセットがまとめて販売
-
『オブリビオン』再現Mod「Skyblivion」が2026年へリリース延期―完成間近であることを報告する映像も公開
-
「駿河屋」不正アクセス問題、クレジットカード情報漏洩の範囲はセキュリティコードなどほぼすべて―対象者には個別連絡も




