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HTC、VRデバイス「Vive」を国内向けにも発表―VRタイトル2作品も同梱

台湾の携帯電話メーカーHTCは、Valveと共同開発のVRデバイス「Vive」を国内向けにも発表しました。

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HTC、VRデバイス「Vive」を国内向けにも発表―VRタイトル2作品も同梱
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台湾の携帯電話メーカーHTCは、Valveと共同開発のVRデバイス「Vive」を国内向けにも発表しました。

「Vive」は、Steamだけでなく「Vive Phone Services(Vive電話サービス)」にも対応。ヘッドマウントディスプレイを外すことなく電話やメッセージ、予定表の確認が可能です。「Vive」の製品版は、開発者向けの「Vive Pre」をベースにしたもので、現実の視界を確保出来るフロントカメラ、安定性を強化したヘッドストラップ、より明度の高いディスプレイを搭載。他にもトリガーによって触感を感じ取れる2つのワイヤレスコントローラーやルームスケール測定のセンサーセットを同梱しています。


また製品版には、Owlchemy Labs開発の仕事シミュレーター『Job Simulator: The 2050 Archives』と、Radial Games開発のクラフトゲーム『Fantastic Contraption』のVR対応タイトルを2つ収録します。


『Job Simulator: The 2050 Archives』ティーザー映像第2弾


『Fantastic Contraption』ティーザー映像

本デバイスは、日本を含む24カ国で発売予定。予約開始は東部標準時2月29日午前10時(日本時間3月1日午前0時)から開始予定。価格は799ドルです。

UPDATE(13:18): 文中に製品版Viveの紹介映像を追加しました。
《G.Suzuki》

ミリタリーゲームファンです G.Suzuki

ミリタリー系ゲームが好きなフリーランスのライター。『エースコンバット』を中心にFPS/シムなどミリタリーを主軸に据えた作品が好みだが、『R-TYPE』シリーズや『トリガーハート エグゼリカ』などのSTGも好き。近年ではこれまで遊べてなかった話題作(クラシックタイトルを含む)に取り組んでいる。ゲーム以外では模型作り(ガンプラやスケモ等を問わない)を趣味の一つとしている。

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