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海外ファンが『Fallout 4』ゲームデータからサバイバルモードの詳細を発掘!―Bethesdaもほぼ認める

今後のアップデートで実装が予定されている『Fallout 4』の「サバイバルモード」ですが、ファンによるゲームデータの解析でいくつかの詳細が明らかとなっています。

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海外ファンが『Fallout 4』ゲームデータからサバイバルモードの詳細を発掘!―Bethesdaもほぼ認める
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今後のアップデートで実装が予定されている『Fallout 4』の「サバイバルモード」ですが、ファンによるゲームデータの解析でいくつかの詳細が明らかとなっています。

    セーブ
    ・手動セーブおよびクイックセーブは無効。セーブを行うにはベッドを見つけて少なくとも1時間の睡眠をとらなければならない。

    戦闘
    ・戦闘はより致命的となり、ダメージも大きくなる。“アドレナリン”によってダメージをさらに増加できる。

    ファストトラベル
    ・ファストトラベルは無効。プレイヤーは目的地まで物理的に移動する必要がある。

    弾薬重量
    ・弾薬は口径ごとに重量を持つ。フュージョンコアやロケット、ミニニュークなどの重いアイテムは、プレイヤーの足を遅くする。

    コンパス
    ・敵の位置はコンパスに表示されない。また、興味深いロケーションの位置が示される距離も大幅に短縮。

    アドレナリン
    ・サバイバルモードではダメージボーナスをもたらすアドレナリンPerkが自動的に付与される。他のPerkと異なり殺害によってのみランクを上げることができる。ランクが高いほどダメージも大きい。ただし、1時間以上睡眠をとると、ランクは低下する。ランクの状態はPip-BoyのStatタブでいつでも確認可能。

    健康状態
    ・体調管理なしに生き残るのは難しい。戦闘に備え飲食や睡眠をとらなければならない。長い時間それを怠るとヘルスやSPECIALに悪影響を及ぼすとともに、免疫力の低下や疲労に繋がり、最終的にはダメージを受ける。

    疲労
    ・疲労は放射能のように動作するが、HPではなくAPに影響する。疲労が蓄積するとAPの最大量が少なくなってしまう(蓄積量はAPバーに赤色で表示)。

    病気
    ・免疫システムやいくつかの疑わしい決定によってプレイヤーは死ぬことがある。生肉や汚れた水の摂取、グールや虫など病気持ちの敵からのダメージ、有害な薬品の使用は、様々な悪影響で体へのリスクを増加させる。病気を発症した場合は画面上にメッセージが表示される。現在の病状はPip-BoyのDataタブで右ショルダーボタンを押すことで確認できる。

    抗生物質
    ・ケミストリーステーションで作成もしくは医師から購入できる抗生物質は、病気の様々な影響を回復してくれる。

    ベッドの種類
    ・ベッドの種類によって睡眠の最大時間が異なる。寝袋は絶望的な状況で命を救いセーブを可能にするが、まる一夜の休息やそれに伴う恩恵は受けられない。

    四肢の切断
    ・四肢の切断は戦闘後に自動回復せず、スティムパックを使用しなければならない。

    所持重量
    ・所持重量の超過は耐久性と敏捷性を低下させ、定期的に脚とヘルスにダメージを与える。

    コンパニオン
    戦闘中にダウンしたコンパニオンは自動復帰せず、もし治療せずに放置す・ると拠点に帰る。

    敵と戦利品の再生
    ・クリアしたロケーションの敵や戦利品の再生はより遅くなった。

見ただけで尻込みしてしまいそうな苦難の数々。現時点では非公式情報ですが、BethesdaはTwitterにてこの情報に言及しており、ほぼ認めた形となっています。ただし、まだ調整中とのことなので、最終的な仕様はまた変わるかもしれません。今後の公式情報に期待です。
《RIKUSYO》


雑多人間 RIKUSYO

某洋ゲーショップの商品データ作るバイトしてたら、いつの間にか海外ゲーム紹介するようになってた。

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