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『Rocket League』少額課金アイテム採用へ―売上は大会賞金プール等に還元

ゲームデベロッパーPsyonixは『Rocket League』に新機能として少額課金を採用した“クレート”を追加予定であると明かしました。この新たなシステムの売上金額は、同作e-Sports大会の賞金プールや開催資金に充てられるとのことです。

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ゲームデベロッパーPsyonixは『Rocket League』に新機能として少額課金を採用した“クレート”を追加予定であると明かしました。この新たなシステムは『Team Fortress 2』『Counter-Strike: Global Offensive』に類似した要素として登場し、売上金額は同作e-Sports大会の賞金プールや開催資金に充てられるとのことです。

ローンチから約1年が経過し、おバカテイストなカースポーツゲームとしての魅力のみならず、e-Sportsシーンにおいても盛り上がりを見せつつある『Rocket League』。今回存在が明かされた“クレート”は正式発表を前にRedditで明かされたものであり、PsyonixのVP・Jeremy Dunham氏はこの新要素を「Rocket League Championship Final」で発表する予定だったことに加えて“クレート”の詳細も一部披露。この少額課金システムを通して獲得できるアイテムはいわゆる“コスメティック”のみで、ゲームプレイに何らかのアドバンテージを与えることはなく、現在提供されているアイテム獲得システムにも影響はないとのこと。また、Steamマーケットプレイスとの連携も現状予定しておらず、少額課金の利用を避けたいプレイヤーはこのシステムの“非表示”オプションを利用することも出来るとしています。

「Rocket League Championship Final」は米国で8月6日から7日にかけて開催予定。クレイジーなテイストを感じさせながらも奥深い競技性を持つ本作のトッププレイヤーを決めるこの大会では、“クレート”の更なるディテールも伝えられる見込みです。
《subimago》
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