『No Man's Sky』初期からのデザイナーが退社―大規模宇宙シム『Star Citizen』へ参加の為 | Game*Spark - 国内・海外ゲーム情報サイト

ハードコアゲーマーのためのWebメディア

『No Man's Sky』初期からのデザイナーが退社―大規模宇宙シム『Star Citizen』へ参加の為

2016年夏に大きな宣伝を持ってリリースされたPC/PS4向け宇宙探索ゲーム『No Man's Sky』。同作を手がけたHello Gamesの古参デザイナーであるGareth Bourn氏が同社を退社し、大規模宇宙シム『Star Citizen』の開発Foundry 42へと移ったことが判明しました。

家庭用ゲーム PS4
『No Man's Sky』初期からのデザイナーが退社―大規模宇宙シム『Star Citizen』へ参加の為
  • 『No Man's Sky』初期からのデザイナーが退社―大規模宇宙シム『Star Citizen』へ参加の為
2016年夏に大きな宣伝を持ってリリースされたPC/PS4向け宇宙探索ゲーム『No Man's Sky』。同作を手がけたHello Gamesの古参デザイナーであるGareth Bourn氏が同社を退社し、大規模宇宙シム『Star Citizen』の開発Foundry 42へと移ったことが判明しました。

この情報が記されているのはBourn氏のLinkedInページ。氏は、Hello Games時代にはスタジオの前作『Joe Danger』シリーズでレベルデザイナーを努め、『No Man's Sky』では惑星のデザイン(バイオーム)の設計と実装、デモの制作、メディアの制作や宣伝、ゲームバランスや操作方法、QA業務など多岐にわたりゲームに関わっていました。『Star Citizen』の開発においての氏の役割はLive Designerということ以外明確にはなっていませんが、ポートフォリオページによれば「様々なゲームプレイ要素を作成するライブチームのメンバー」とのことです。

なお、Hello gamesは『No Man's Sky』次期パッチのリリースに向けて作業中であることが、10月に同社のサウンドデザイナーのTwitterアカウント上にて発言されています
《Arkblade》


関連業界のあちこちにいたりいなかったりしてる人 Arkblade

小さいころからPCゲームを遊び続けて(コンソールもやってるよ!)、あとは運と人の巡りで気がついたら、業界のあちこちにいたりいなかったりという感じの人に。この紹介が書かれた時点では、Game*Sparkに一応の軸足を置きつつも、肩書だけはあちこちで少しづつ増えていったりいかなかったり…。それはそれとしてG*Sが日本一宇宙SFゲームに強いメディアになったりしないかな。

+ 続きを読む
【注目の記事】[PR]

編集部おすすめの記事

特集

家庭用ゲーム アクセスランキング

  1. Wiiリモコンを巡る“約15年”もの法廷闘争に判決下る。独周辺機器メーカーに対し約13億円の損害賠償判決

    Wiiリモコンを巡る“約15年”もの法廷闘争に判決下る。独周辺機器メーカーに対し約13億円の損害賠償判決

  2. 『デススト2』兎田ぺこらさん出演オファーはコジプロ側から。発売2年前から提案していた

    『デススト2』兎田ぺこらさん出演オファーはコジプロ側から。発売2年前から提案していた

  3. 音も画面もまるで“あの頃”『ツインビー』などに関わった実力派スタッフが贈る縦シュー『バウンティシスターズ』本日12月18日発売

    音も画面もまるで“あの頃”『ツインビー』などに関わった実力派スタッフが贈る縦シュー『バウンティシスターズ』本日12月18日発売

  4. 農場シム『Stardew Valley』2025年秋に配信予定だったスイッチ2エディションの最新情報はまもなく公開―次期アプデに関するヒントも

  5. 『Forza Motorsport』主要コンテンツのアップデートは2025年で終了へ―日本舞台のシリーズ最新作『Forza Horizon 6』に注力するため

  6. 呪いを力に変え、地下迷宮の踏破を目指せ!日本一ソフトウェア新作RPG『Curse Warrior』2026年3月26日発売

  7. 『空の軌跡 the 2nd』スイッチ2/スイッチ/PS5/Steam向けに2026年発売!シリーズ第2作を完全フルリメイク

  8. リメイク作『悠久幻想曲リバイバル』スイッチ版が発売。オリジナルスタッフ集結、ビジュアルは全描き下ろし

  9. 『Stellar Blade』はすべての国で無修正版を提供する―公式Xが明言、同業者には戸惑いも

  10. 『ポケモンZA』色違いゲッコウガの口の中こっそり修正―マフラーはやっぱり舌だった

アクセスランキングをもっと見る

page top