GDCで初公開となるこの視線認識技術搭載型HTC Viveは、SensorMotoric Instrumentsとの共同開発によりもたらされるもので、世界中のさまざまなパートナーへと提供されるとのこと。また、同ニュースを先行して伝える海外メディアTom's Hardwareによれば、同視線認識技術はValveが提供するオープンなVR向けプラットフォーム技術「OpenVR」へも組み込みがなされる模様です。なお、プロトタイプということで、この視線認識技術搭載版「HTC Vive」の一般販売予定については分かっていません。
視線認識搭載型のVR用ヘッドマウントディスプレイとしては、クラウドファンディングを通して開発された「FOVE 0」などが既に存在していますが、今回のVR用ヘッドマウントディスプレイ業界で先行する「HTC Vive」の参入で、更に視線認識を利用したVRが進化する事を期待したい所です。
関連リンク
編集部おすすめの記事
特集
ゲーム機 アクセスランキング
-
国土交通省主導の日本全国3D都市モデル化プロジェクト「Project PLATEAU Ver1.0」公開
-
Xbox版Meta Questが発売? Meta Horizon OS がApple Vision Pro並みになる隠し球とは【特集】
-
「PS Vita」「PS Classic」アフターサービス受付4月25日終了―事前申し込みや送付期日に注意
-
【Steam Deckお悩み解決】日本語入力のやり方は?スクリーンショットの取り出し方は?
-
【PS4発売特集】スマホと連携!PlayStation Appで出来ることをチェック
-
「ROG Ally」microSDが機能しない問題について公式発表―特定の熱ストレスが原因の可能性
-
Steamゲームのコントローラー対応がわかりやすく!PS系を中心に対応表記が大幅拡充
-
「Valve Index」の新商品?いえ、偽物です。フェイクVRヘッドセット商品サイトが公開される
-
VRに救世主?ハードとコスパが魅力の「Pico Neo3 Link」はQuest2の代替になるか?
-
あの「イカゲーム」を実体験できちゃう!『Squid Game Virtuals』海外VRアミューズメント施設向けにリリース