『ゲームに登場する名犬』8匹―人類きっての大親友! | Game*Spark - 国内・海外ゲーム情報サイト

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『ゲームに登場する名犬』8匹―人類きっての大親友!

読者の皆様は動物を飼ったりしたことはありますでしょうか?鳥や猫や爬虫類、果ては昆虫などなど…そんな中でもいの一番に取り上げるべき存在がいます。そうです、犬です。そこで今回はゲームに登場する名犬8匹を皆様にご紹介したく思います。

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読者の皆様は動物を飼ったりしたことはありますでしょうか?一口にペットといっても様々な動物が存在し愛されています。鳥や猫や爬虫類、果ては昆虫などなど……そんな中でもいの一番に取り上げるべき存在がいます。そうです、犬です。そこで今回はゲームに登場する名犬8匹を皆様にご紹介したく思います。

名犬の中には忠犬のみならず猛犬も!



◆ドッグミート『Fallout 4』


開発元:Bethesda Game Studios 開発年:2015年 機種:PC/PlayStation 4/Xbox One

――暴力の世界で寄り添い戦う忠犬


核戦争と放射能汚染のポストアポカリプスを下敷きにした本作では、多くの生き物がその影響を受け(厳密にはFEVというウィルスの影響も存在しますが)姿形や生態に変化が起こりました。そんな中、犬はその影響をあまり受けておらず、私たちにとって馴染み深い姿で登場します。仲間キャラクターとして登場するこの「ドッグミート」は本作序盤で登場するため、最初に仲間にするプレイヤーも多く、ストーリーにおいても重要な役割を担います。また、前述したとおり核戦争の影響をあまり受けていないゆえか、本作だけに留まらずシリーズほぼ全ての作品で犬が登場します。

◆ボニー『MOTHER3』


開発元:任天堂/HAL研究所/ブラウニーブラウン 開発年:2006年 機種:ゲームボーイアドバンス/Wii Uバーチャルコンソール

――ゆうかんで、りこうなイヌ


主人公「リュカ」のおうち(フリント一家)で飼われている愛犬こと「ボニー」です。物語上のキーキャラクターで繋がりのある前作『MOTHER 2』でも犬は登場しており、序盤の僅かな期間のみ仲間になりましたが、本作の愛犬ボニーはなんとレギュラー仲間キャラクターで、旅の終わりまでリュカと行動を共にします。ボニーは素早さが高く、ターンの始めに行動しやすいことから回復アイテムを使わせる役目を担わせるプレイヤーも多かったでしょう。ですが、食べ物系のアイテムを使用させると時々ボニー自身が食べてしまうという、迷惑かつなんともチャーミングな一面もあったりと実に個性が立った名犬といえます。

◆チャンプ『POSTAL 2』


開発元:Running With Scissors 開発年:2003年 機種:PC

――忠誠心はないけれど!


本作の主人公「ポスタル・デュード」の愛犬「チャンプ」です。ポスタル・デュード夫妻はトレーラーハウスに住んでいますが、その横に犬小屋があり、普段はそこを寝床にしているご様子。オープニングそうそうお使いに行かされるポスタル・デュードに対して、いきなりおしっこを浴びせてくるという忠誠心のかけらも持ち合わせていない飼い犬ですが、そういった姿勢によって本作の悪ノリやバカゲー感が促進されているので、本作にとっては欠かせない名犬といえるでしょう。

◆ケルベロス(ゾンビ犬)『BIO HAZARD』


開発元:カプコン 開発年:1996年 機種:PlayStation

――恐怖の番犬


2017年に発売された最新作『BIOHAZARD 7 resident evil』はリブートとして相応しい内容とセールスを誇りましたが、シリーズの始まりである本作で多くのプレイヤーを驚かせ、恐怖に陥れた存在が居ます。それがゾンビ犬「ケルベロス」です。後々のシリーズに登場するゾンビ犬とケルベロスには違いがあり、ゾンビ犬は偶然生まれてしまった生物で、ケルベロスは意図的に作られた生物です。前述したとおり多くのプレイヤーを驚かせたケルベロスは、プレイヤーを恐怖に陥れるというホラーゲームにおける役目を忠実に果たした名犬と呼べるでしょう。

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《SHINJI-coo-K(池田伸次)》

FPSとADVを偏愛しつつネトゲにも造詣のあるフリーライター SHINJI-coo-K(池田伸次)

「Game*Spark」誌に寄稿しつつも「IGN JAPAN」誌と「GAMERS ZONE」誌にも寄稿。「インサイド」誌にも寄稿歴あり。今はなき「Alienware Zone」誌や「週刊Steam」誌にも寄稿していたフリーライター。 そしてヒップホップビートメイカー業も営む音楽家兼ゲームライターの兼業家。通称シンジ。

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