VRFPS『ライアン・マークス リベンジミッション』メディアセッションレポ―VRで華麗なガントリックを披露!?【TGS2018】 | Game*Spark - 国内・海外ゲーム情報サイト

ハードコアゲーマーのためのWebメディア

VRFPS『ライアン・マークス リベンジミッション』メディアセッションレポ―VRで華麗なガントリックを披露!?【TGS2018】

ソニー・インタラクティブエンタテインメント(SIE)のPS VR向けFPS『ライアン・マークス リベンジミッション』。TGS 2018にて同作のメディアセッションが行われましたので、そのレポートをお届けします。

家庭用ゲーム PS4
VRFPS『ライアン・マークス リベンジミッション』メディアセッションレポ―VRで華麗なガントリックを披露!?【TGS2018】
  • VRFPS『ライアン・マークス リベンジミッション』メディアセッションレポ―VRで華麗なガントリックを披露!?【TGS2018】
  • VRFPS『ライアン・マークス リベンジミッション』メディアセッションレポ―VRで華麗なガントリックを披露!?【TGS2018】
  • VRFPS『ライアン・マークス リベンジミッション』メディアセッションレポ―VRで華麗なガントリックを披露!?【TGS2018】
  • VRFPS『ライアン・マークス リベンジミッション』メディアセッションレポ―VRで華麗なガントリックを披露!?【TGS2018】
  • VRFPS『ライアン・マークス リベンジミッション』メディアセッションレポ―VRで華麗なガントリックを披露!?【TGS2018】
  • VRFPS『ライアン・マークス リベンジミッション』メディアセッションレポ―VRで華麗なガントリックを披露!?【TGS2018】

ソニー・インタラクティブエンタテインメント(SIE)のPS VR向けFPS『ライアン・マークス リベンジミッション』。TGS 2018にて同作のメディアセッションが行われましたので、そのレポートをお届けします。

今回のセッションには、同作の開発を手がけるSIE London StudiosのQAマネージャーであるポール・マックギルブレー氏とデザインディレクターのイアン・ライト氏が登壇。マックギルブレー氏がデモの実演、ライト氏がプレゼンを務めました。

プレゼンを担当したイアン・ライト氏

まず、ライト氏はSIE London Studiosの過去作など、その来歴から簡単に説明。そして、過去作の中でも特に評価の高かった『PlayStation VR Worlds』に含まれる『London Heist』が、今回の『ライアン・マークス リベンジミッション』における源流になっていることを明かし、同作へと話題を繋げました。

そして、同氏はそこから『ライアン・マークス リベンジミッション』開発におけるインスピレーションについて解説。「クールなガンフーアクション」「息をのむアクション」「プレイヤーはどんな困難にも打ち勝つ」の3要素を重視していることを伝え、さらにシリアスになりすぎないよう適度なユーモアも忘れずに詰め込んでいると語りました。

また、同氏はその他にも同作の軸となっている魅力的な要素についても説明し、こちらは「プレイヤーがアクションヒーローになる」「没入できるストーリー」「現代のロンドン」の3点に重きを置いていることを明かしました。この中でも特に、ゲームの舞台でもある「現代のロンドン」については、裏社会的な汚さを持つロンドンと、煌びやかな街であるロンドンの両方に注目して作品を構築しているとのこと。

HMDを被って見事なプレイを見せたポール・マックギルブレー氏

そしてライト氏のプレゼンが終わると、続いてマックギルブレー氏がPSVRを被っての実演を開始。開発中の射撃場をプレイし、拳銃、SMG、AR、グレネードやフルオートピストル、グレネードランチャーやマシンガンでの見事な射撃を披露しました。

2丁持ちでの見事なプレイも披露された

さらに、同氏は華麗なガンスピンやマガジンを投げてのリロードなど見事なガントリックも決めてみせ、これらのテクニカルなプレイも実際にゲーム内で再現可能なことを身を以て証明。ただし、同氏も上記のトリックを出来るようになるまでは多少練習したとのことで、同様のプレイをするにはある程度の熟練が必要なようです。

ちなみに、同作に登場する銃は全て実銃からモデリングされており、スコープやグリップ、サイトや拡張グレネードランチャーなどのカスタム要素も搭載しているとのこと。しかも、これらのカスタムは、ゲーム内の武器庫などでプレイヤーが実際にパーツを手に取って行うことが可能である上に、なんと自分でスプレーを吹いて銃のカラーを変更することも出来ることが伝えられました。

そして両氏は最後に、ゲーム全体におけるゲームモードやそのボリュームについて解説。チャプター選択やミッションスコア、チャレンジモードや射撃場に加えてシネマティックモードが用意されていることを伝え、さらにゲーム全体のプレイ時間は5~7時間であること、チャプターは少なくとも全部で10以上あること、銃の種類数はカスタム抜きで恐らく12程度になることなどを説明した後、参加者への感謝を述べてセッションを締めくくりました。
《吉河卓人》


【注目の記事】[PR]

編集部おすすめの記事

特集

家庭用ゲーム アクセスランキング

  1. スイッチ2版『スカイリム』入力遅延の修正アプデが配信!ユーザーは早い対応に好意的な反応

    スイッチ2版『スカイリム』入力遅延の修正アプデが配信!ユーザーは早い対応に好意的な反応

  2. 『ポケモンZA』色違いゲッコウガの口の中こっそり修正―マフラーはやっぱり舌だった

    『ポケモンZA』色違いゲッコウガの口の中こっそり修正―マフラーはやっぱり舌だった

  3. 「脅迫で何かが達成できると考えているなら大間違い」ポルノMod反対でPC版発売しないと表明の開発者、殺害予告受ける

    「脅迫で何かが達成できると考えているなら大間違い」ポルノMod反対でPC版発売しないと表明の開発者、殺害予告受ける

  4. 一見難解、でも理解した瞬間に脳汁が止まらない―スイッチ2版『カルドアンシェル』は"歌姫"と"ぶっ壊れコンボ"の中毒性が凄まじい

  5. 農場シム『Stardew Valley』2025年秋に配信予定だったスイッチ2エディションの最新情報はまもなく公開―次期アプデに関するヒントも

  6. 『デススト2』兎田ぺこらさん出演オファーはコジプロ側から。発売2年前から提案していた

  7. Wiiリモコンを巡る“約15年”もの法廷闘争に判決下る。独周辺機器メーカーに対し約13億円の損害賠償判決

  8. 『モンハンワイルズ』第4弾で大型アプデは最後!2026年2月の「歴戦王アルシュベルド」をもって更新も一区切り

  9. リメイク作『悠久幻想曲リバイバル』スイッチ版が発売。オリジナルスタッフ集結、ビジュアルは全描き下ろし

  10. スイッチ向けRPG『BURAI 完結編 MSX2版』ストアページ公開&予約受付開始!2作セットのコンプリート版と飯島多紀哉氏書き下ろし小説付きの限定版も

アクセスランキングをもっと見る

page top