アメリカのフロリダ州デランド市にて、『Call of Duty: Black Ops 4』に熱中しすぎたカップルが誤って通報されるという事態が起きたことが海外メディアより報告されました。
Game Rantによれば現地時間11月15日に、フロリダ州警察へ同市の住宅から「それは私の銃だ、よこせ」「殺さないで」などの過激な言い争いが聞こえるという通報があったとのこと。これを受けて該当する地域に急行した州警察でしたが、現地に駆けつけてもそれらしき声は一切聞こえず、逆に警察の到着を目にした住民らが驚いてしまうという事態が起こったほどでした。
というのも、実はこの「過激な言い争い」は現地に住むカップルが『CoD:BO4』のBlackoutモードにエキサイトし過ぎるあまり発してしまった叫び声だったらしく、これを聞いた通報者が会話の内容から勘違いをしてしまい、このような事態に至ってしまったとのこと。もちろんけが人等は発生しておらず、カップル側が大声で騒いでしまったことを謝罪して事態は収束しました。
ちなみに、同市は州警察がカップルの家を訪ねた際の様子をYouTubeに投稿しており、原因が『CoD:BO4』だと判明した時に警察が浮かべる呆れた苦笑いやカップルの爆笑が確認可能。昨今はスワッティング行為等の事例もあり、今回のケースも場合によっては同様の事態が発生する可能性が否定できない案件でしたが、ひとまずは誰も傷つかずに済んだようです。
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