マイクロソフトでXboxの責任者を務めるフィル・スペンサー氏は海外メディアStevivorのインタビューでゲームプレイにおいては解像度だけでなくフレームレートも重要であるという認識を示しました。
インタビューでフィル・スペンサー氏は「画面の解像度を高くするだけでなく、ゲームプレイの感覚にもフォーカスしたい」とコメント。「Xbox One Xでは素晴らしいビジュアルのゲームが遊べる時代に到達しましたが、より素晴らしいビジュアルにするために出来ることは常にあります」とグラフィック面の重要性について触れながらも、現世代機ではGPUに対しCPU性能が不足しているため、可変リフレッシュレート対応などが難しかったことに言及しました。
そして氏は、「しかし、私はゲームに対して、その美しいビジュアルと同じくらい驚くべきゲーム体験を望んでいるのです。」とした旨を述べています。
マイクロソフトが2020年末に向け開発中の次世代機「Xbox Series X」は、4K 60fps描画および最大8K解像度、最大120Hzリフレッシュレート、そして可変リフレッシュレートにも対応することが既に発表されています。ローンチタイトルも気になるところですが、ゲーム体験がどのようなものになるかにも期待が高まるところです。
関連リンク
編集部おすすめの記事
特集
ゲーム文化 アクセスランキング
-
“この世界にはそのうち帰ってくるよ”ストリーマー「関優太」が契約終了に伴い、12月31日をもって「ZETA DIVISION」退団へ
-
勇者も魔王もいない自由放浪探索系RPG『みちくさワンダラー』クラウドファンディング実施中。広大な世界に名を残せるかも
-
eスポーツ大会でまさかの不正行為も、所属チームは普通に敗北…。当該選手はチームからも除名へ
-
上半身だけのパートナーと接合した状態で旅を進める!ポストサイバーパンク・サバイバルホラーRPG『GRAFT』
-
知ってた?「トップガン マーヴェリック」の体感アーケードフライトSTGが日本に来るぞ!!【アミューズメント エキスポ 2025】
-
「俺の“ポケモン”見て……!」何故か下品に見えてしまう『ポケモンスタジアム』モーション切り抜きGIF映像、謎の流行
-
東京都主催の『スト6』ゲーム大会、女性キャラの水着コスチュームが使用禁止に―“良い子”たちに配慮か
-
オープンワールドキャンプ冒険ゲーム『The Gold River Project』2026年1月に早期アクセス開始決定!
-
『SILENT HILL f』加藤小夏さんらに続き、シナリオ担当・竜騎士07氏が実況プレイ!裏話やデザイン解説も飛び出す興味深い内容
-
『空の軌跡 the 1st』が「2025年プレイすべきJRPG10選」の1位に!「日本のRPGの中でも最高傑作の一つ」と米ニュースメディア大絶賛





