アメリカのCoral Castle Museumは、フロリダ州にある有名観光スポット「コーラル・キャッスル」の名前やイメージをEpic Gamesが『フォートナイト』内で無断使用したとして提訴したことを発表しました。
2020年6月に開幕した『フォートナイト』の新シーズン「スプラッシュダウン」は大きく水に沈没したマップを舞台にしたもの。現実の時間とともに世界の水位が下がっていくのが特徴のシーズンで、8月のアップデートには新しいエリア「コーラル・キャッスル」が水中から登場していました。
Coral Castle Museumは「Epic Gamesが商標権侵害を行っている」として木曜日にマイアミの裁判所に訴状を提出。同博物館は商標登録されている「コーラル・キャッスル」の名前を無断で使用されたこと、またゲーム内に登場するオブジェクトのデザインに共通点が見られることを問題視しています。詳細などはこちらで公開されています。
Epic Gamesは現在アプリがストアから削除されたことを不服としてAppleとGoogleに対する訴訟の提起を行っています。
関連リンク
編集部おすすめの記事
特集
ゲーム文化 アクセスランキング
-
プレイ時間約87時間!1度もAボタンを押さずに『スーパーマリオ64』のクリアが達成される
-
チョロQ風ラリーレースゲーム『SuperSpec Rallycross』デモ版公開!可愛い車で爆走
-
自動販売機を設置、補充、価格設定してビジネス拡大を目指す『Vending Machine Business Simulator』Steamストアページ公開
-
REJECTにVTuber「URS-No.1005(とおこ)」が加入!「The k4sen」優勝経験もある手練れ『LoL』プレイヤー
-
物理演算レースアクション『Screw Drivers』無料ゲームとして2024年に早期アクセス予定!
-
初代PS『攻殻機動隊~GHOST IN THE SHELL~』ゲームサントラの再販が決定!石野卓球やデリック・メイらの楽曲収録
-
小学生から社会人まで『ドラクエ3』に熱狂!抱き合わせ販売やカツアゲさえも社会現象にもなった伝説の発売日を振り返る【UPDATE】
-
早期アクセス時点で“非常に好評”カリブ海オープンワールドサバイバル『Survival: Fountain of Youth』Steamで正式リリース
-
「時間通りで面白くないゲームより、遅れても面白いゲームの方が良い」―『Stardew Valley』開発者、新作『Haunted Chocolatier』の開発遅延について私見述べる
-
サウジ開催「eスポーツワールドカップ」の『チームファイト タクティクス』競技詳細が発表…FNATICやT1は部門を設立