非対称マルチプレイヤーホラー『Hide Or Die』2020年中にサーバー閉鎖予定―Steamでの販売終了も予告

VecFour Digitalは2020年5月に正式リリースした非対称マルチプレイヤーホラー『Hide Or Die』について、2020年12月31日をもって専用サーバーを閉鎖すると発表しました。

『Hide Or Die』は2018年にKickstarterで全ストレッチゴールを達成し、2019年に早期アクセスを開始した作品。当初は広大なマップで1人の殺人鬼が15人の生存者を追うという大規模な対戦を特徴としていましたが、正式リリースの際には、1vs3のゲームモードの追加、ヘルスシステムの刷新などゲーム全体への大幅な見直しが行われていました。

VecFour Digitalは閉鎖について、金銭的な理由でサーバーを支えていけなくなったためだと説明。Valveに対してSteamでの販売を終了すると連絡済みであるとのことです。なお、閉鎖に関しての質問についてはDiscordにて対応するとしています。