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『バトルフィールド 2042』の「ハザードゾーン」が楽しすぎる…沼にハマって抜け出せなくなったプレイヤーが贈る戦術指南!

分隊ベースの新モード「ハザードソーン」をフェーズごとに紹介します!

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『バトルフィールド 2042』の「ハザードゾーン」が楽しすぎる…沼にハマって抜け出せなくなったプレイヤーが贈る戦術指南!
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『バトルフィールド 2042(Battlefield 2042)』の新たなゲームモードとして登場した「ハザードゾーン」。戦場に降り立った全8分隊の内、脱出できるのはわずか2分隊のみ。限られた装備で立ち回りを考え、味方と連携し、上手く脱出できたときの爽快感はシリーズ最大級と言っても過言ではありません。

しかし、最初はどこへ行き、何をしていいかわからない…そんなプレイヤーも多いことでしょう。そこで、本記事ではシステムの説明から立ち回り、おすすめスペシャリストなどを簡単にご説明。今までとは一味違う、コアなモードだからこそ遊んで欲しい本モードの指南書になっています!

「ハザードゾーン」とは?

まずは、「ハザードゾーン」がどういったモードかわからないという方のために簡潔に説明します。本モードでの目的は、データドライブを回収して、脱出する。たったこれだけです。しかし、言うは易く行うは難し。占領軍の介入やライバル分隊との争奪戦、刻一刻と迫る脱出までのタイムリミット。そして、本モードの最も特徴的な点である命の重さ、1度の全滅はゲームオーバーを意味します。しかし、過酷な争奪戦を超えた先の報酬、達成感を思い出して今日もまた戦場へ向かうのです。装備を豪勢にアンロックして向かう戦場のスリルもまた一興でしょう。

コンティニューが出来ないからこそ普段の『バトルフィールド』とはまた違った緊張感が味わえます。1回の戦闘は5分から20分程度で終わるので、気軽に何度も挑戦したくなるのも魅力の1つです。

ところで、私は『バトルフィールド』シリーズを遊ぶ際はもっぱらコンクエストかブレイクスルーしかプレイしていません。『バトルフィールド 2042』が発売されてからもしばらくそれは変わりませんでした。「ハザードゾーン」については情報こそ知っているものの、いまいち食指が動かない状態でした。しかし、ようやく重い腰を上げ、1度試しに遊んでみたところ、 後悔しました。なぜもっと早く手を出さなかったのかと。意外なほど、「ハザードゾーン」は面白かったのです。

さて、ここからはその面白さを伝えるべく、一連の流れを通してポイントと魅力をお届けしていきましょう!

準備フェーズ:適切な選択が勝敗を分ける

「ハザードゾーン」はいくつかのフェーズに分かれて進行していきます。私は、この準備フェーズこそが1番重要だと感じました。

準備フェーズではスペシャリストの選択、装備・タクティカルアップグレードの購入を行います。スペシャリストは分隊内で同じものを選ぶことができないので、プレイスタイルや戦略に応じて慎重に選びましょう。

基本的にはどのスペシャリストも活躍できますが、敢えておすすめを挙げるのであれば、キャスパー、ドーザー、アイリッシュ、エンジェルがおすすめです。

キャスパーは広い戦場の中、どこから襲われるかもわからない驚異を事前に察知することができます。交戦中においても、常に敵の位置を映し続ける事ができるので、味方にいるだけで非常にありがたい存在。防御重視のプレイスタイルのみならず、攻めを基調とした分隊にも相性がいいスペシャリストの1人です。

ドーザー、アイリッシュは開けた平地で戦闘になる機会が多い「ハザードゾーン」において、優秀な能力を保持しています。

アイリッシュはバリケードの設置、ドーザーはバリスティックシールドを用いて防御を固めることができます。前者は定点での守りに特化し、後者は防御面も優秀ながら敵との距離を詰める際の攻撃の始点にもなります。

輸送機内でのドーザーは心強い。

もし、あなたがどのスペシャリストを選択するか迷ったときはエンジェルをおすすめします。エンジェルは味方の弾薬を補充し、アーマーを付与することができます。装備箱によるロードアウトの変更は「ハザードゾーン」ではできませんが、ただ弾薬を配るだけで味方に貢献できるので、初心者の方にも扱いやすいスペシャリストです。

どのスペシャリストを入れるかは分隊次第。組み合わせによってはシナジー効果が生じたり、能力の使い方がガラッと変わったりと戦略の奥はとても深いです。プレイスタイルの数だけ分隊の構成があります。

スペシャリストが決まったら、武器と装備を購入しましょう。「ハザードゾーン」では戦闘の結果によってダークマーケットクレジットを入手できます。準備フェーズではクレジットを利用することで武器やガジェットが購入可能。初期装備ではノンアタッチメントのM5A3を使えますが、使いたい武器があれば自分のカスタマイズしたものが購入できます。

ガジェット枠の初期装備は「ハザードゾーン」専用装備のデータドライブスキャナーを装備しています。スキャナーは使用すると一定時間抽出ポイントと敵が持つデータドライブをマークすることができます。

ランダムに配置されているデータドライブを捜索する際にはなくてはならないガジェットですが、その一方で戦闘においてはなんの役にも立ちません。そのため、分隊内ではできる限り1人だけが持つようにしましょう。準備フェーズ時には、誰がどのガジェットを所持しているか見えるので、しっかりと確認することが大事です。

装備と並行して、サバイバル能力を大幅に上昇させるタクティカルアップグレードも購入できます。所持マガジンやグレネードの追加、スポット時間延長、武器の交換速度上昇など、全15種の中から最大3つまで購入できるのでお好みで選びましょう。

おすすめは「装備保証」。途中で死亡しても購入額の半分が返ってくる。

出撃フェーズ:アップリンクこそ勝利への鍵

準備が整ったらいよいよ出撃です!マップは「All-out Warfare」で登場した全7マップからランダムに選ばれます。ここからの行動は作戦次第。真っ先に近場の抽出ポイントに向かってもよし、漁夫狙いで戦闘が起きるまで隠密に勤しんでもよし、短いタイムリミットの中で最善の行動を心掛けましょう。

そして「ハザードゾーン」の立ち回りにおいて重要になってくるのが、アップリンクの存在です。アップリンクはマップ各所に配置されており、回収するとコールインタブレットからビークル、レンジャー、死亡した味方を復活させられる増援要請を行うことができます。

少し見つけづらい場所に配置されていることが多い。

そしてこの「ハザードゾーン」ではビークル、とりわけ「LATV4 リコン」が非常に強力です。広いマップの移動に便利であるだけでなく、ウェポンステーションの運用次第では敵を一方的に掃討することができます。

30mm機関砲もしくは50mm機関砲が強力。

増援要請は、マップで探し出して使用することもできます。何度倒されようが、味方が1人さえ生きていれば何度でも生き返られるので、常に確保しておきたいアップリンクと言えます。また、タクティカルアップグレードで事前に購入しておくことも可能です。

要請から20秒ほど待つことで空中から再出撃できる。

回収フェーズ:焦るべからず、タイミングを見極めよう

各マップにはランダムにデータドライブが入ったカプセルが配置されています。出撃前にはミッションエリア概要が表示され、それによりデータドライブのある程度の場所や敵の割合に見当をつけることも可能です。

カプセル内には最大3つまでデータドライブが入っており、1人で3つまで持ち運べます。また、タクティカルアップグレードの「データストレージ」を購入すれば、さらに容量を2つ増やすことも可能。

ゲーム中盤に差し掛かると、空から新たなカプセルが降ってきます。その中には通常より多くデータドライブが入っている確率が高いので、中盤まではアップリンク集めに注力するのも1つの戦術です。カプセル周りには占領軍が巡回していることが多いので、状況を見て焦らず行動しましょう。

脱出フェーズ:帰るまでがハザードゾーン

データドライブを回収することと、脱出に成功することは別問題です。1回のマッチでは2回、脱出するチャンスが訪れます。しかし、それすなわち2分隊しか脱出できないということ。タイミングを逃せば、今までの苦労が水の泡です。

最初のチャンスはマッチ開始数分後、ランダムな地点に脱出ゾーンが出現します。その後、到着した輸送機は30秒間留まり、出発します。

1度目のチャンスを逃しても、まだ大丈夫です。データドライブを集め足りない場合も敢えて脱出する必要はありません。2度目にして最後のチャンスはマッチ開始後10から12分後に訪れます。残っている分隊は、この脱出にすべてを懸けて向かってくるので、自ずと戦場は激しさを増します。もし、分隊の1人でも脱出に成功すれば、分隊の全員がデータドライブの合計数に応じた報酬を得ることができるので、最後まで諦めずに足掻きましょう!

報酬

脱出に成功すると、ダークマーケットクレジットと脱出ストリークを獲得できます。脱出ストリークはスペシャリストごとにレベルが設定されており、脱出に成功すると+1。失敗すると再び0に戻ります。

脱出ストリークが高いほど、装備などの購入費用に割引が適用され、タクティカルアップグレード装備枠が最大3枠まで拡張します。もし、脱出に失敗してしまってもクレジットは獲得でき、必ず次に活きるのでめげずに何度も挑戦することが肝心です。


正直にお伝えすると、もともとは本稿を書くためだけに「ハザードゾーン」を遊ぶつもりでした。しかし、今までとはまた違った面白さや野良のメンバーと上手く連携が決まったときの爽快感が忘れられず、結果ずぶずぶとハマってしまいました。

1回のマッチ時間も短いので気軽に遊べるだけでなく、経験値やアタッチメントもしっかりと獲得できます。経験値稼ぎやアタッチメント解除に作業感を感じてきたら、1度遊んでみることをおすすめします。

「ハザードゾーン」はコンクエストやブレイクスルーと違って1回の死が重いからこそ、ハラハラドキドキとした緊張感や分隊行動での達成感がより体感できるでしょう。いつの日かこの戦場で出会えることを祈って、ノーパットの皆さんをお待ちしております。

※本ゲーム内のいかなる武器、軍用車両、装備の製造者とも提携、資金提供、支援などの関係はありません。
《neko》
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