『GTA』『ボダラン』開発元親会社テイクツーがモバイル大手Zyngaを約1兆4600億円で買収 | Game*Spark - 国内・海外ゲーム情報サイト

ハードコアゲーマーのためのWebメディア

『GTA』『ボダラン』開発元親会社テイクツーがモバイル大手Zyngaを約1兆4600億円で買収

マイクロソフトのゼニマックス買収を凌ぐ巨額。

ニュース ゲーム業界
『GTA』『ボダラン』開発元親会社テイクツーがモバイル大手Zyngaを約1兆4600億円で買収
  • 『GTA』『ボダラン』開発元親会社テイクツーがモバイル大手Zyngaを約1兆4600億円で買収
  • 『GTA』『ボダラン』開発元親会社テイクツーがモバイル大手Zyngaを約1兆4600億円で買収
  • 『GTA』『ボダラン』開発元親会社テイクツーがモバイル大手Zyngaを約1兆4600億円で買収
  • 『GTA』『ボダラン』開発元親会社テイクツーがモバイル大手Zyngaを約1兆4600億円で買収

グランド・セフト・オート』等のロックスター・ゲームスや『ボーダーランズ』等の2K Gamesを所有するアメリカのテイクツー・インタラクティブは1月10日、アメリカのソーシャルゲーム開発大手のZyngaを買収することを発表しました。

テイクツ―はZyngaの発行済株式の全てを、1株当たり現金3.50ドルと自社の株式6.361ドルの組み合わせにより、総額127億ドル(日本円で約1兆4600億円)で取得。取引完了は、2022年6月30日までが予定されています。

また、買収の結果、2021年9月末までの1年間において、プロフォーマ利益が61億ドル(約7000億円)を誇る、世界最大級のインタラクティブエンターテインメント企業が誕生することになるとのこと。

ブランドを維持する形でのZyngaのモバイルゲーム事業を統合後、最初の2年において、1年間当たり約1億ドル(約115億円)のコスト削減、長期的には年間5億ドル以上の純利益が見込まれるほか、テイクツー全体の純利益におけるモバイル事業の割合も、2022年の会計年度で予測される12%から、2023年度には50%以上にまで上昇することが予測されています。


《technocchi》

【注目の記事】[PR]

編集部おすすめの記事

特集

ニュース アクセスランキング

  1. 小島監督が最もハマったゲームとは?「ゲームクリエイター、小島秀夫だけど質問ある?」YouTubeで公開

    小島監督が最もハマったゲームとは?「ゲームクリエイター、小島秀夫だけど質問ある?」YouTubeで公開

  2. 『ドラクエX』全部入り版が12月22日から80%オフ!“ソフト7本分”の大ボリュームストーリーを超オトクに始めるチャンス

    『ドラクエX』全部入り版が12月22日から80%オフ!“ソフト7本分”の大ボリュームストーリーを超オトクに始めるチャンス

  3. 【PC版無料配布開始】アニメ調恋愛アクション『Eternights』年末第3弾!ホリデーセール中のEpic Gamesストアにて12月21日午前1時まで

    【PC版無料配布開始】アニメ調恋愛アクション『Eternights』年末第3弾!ホリデーセール中のEpic Gamesストアにて12月21日午前1時まで

  4. 女性キャラ中心に露出減少…話題のADV米スイッチ版、水着キービジュアルが規制される

  5. 日本語対応・MMORPGがSteamで無料配布中!建築家、ヒーラー、パン職人、皮なめし師など何でもなれる

  6. セクハラも…『Mouthwashing』などで知られるパブリッシャーCRITICAL REFLEXの元従業員が不当な労働環境を告発【UPDATE】

  7. 「スイッチ2」キーカードが減るかも?ゲームカードに低コスト・小容量モデルが登場の噂

  8. 日本語対応・超自由な宇宙生活シムがSteamウィンターセールで90%引き最安値!

  9. 『Starfield』次期アプデで“シームレス化”の噂。未発表PS5/スイッチ2版に合わせ?情報は間近か

  10. Bungie新作脱出シューター『Marathon』発売前にアートディレクターが退社…海外メディア取材で判明

アクセスランキングをもっと見る

page top