あれ?思ったよりグロいな…想像より暴力的だったゲームの思い出―『トゥームレイダー』からまさかの『あつまれ!ピニャータ』まで | Game*Spark - 国内・海外ゲーム情報サイト

ハードコアゲーマーのためのWebメディア

あれ?思ったよりグロいな…想像より暴力的だったゲームの思い出―『トゥームレイダー』からまさかの『あつまれ!ピニャータ』まで

こんなにかわいらしいのに、なんでこんなに暴力的なの……?

ゲーム文化 カルチャー
あれ?思ったよりグロいな…想像より暴力的だったゲームの思い出―『トゥームレイダー』からまさかの『あつまれ!ピニャータ』まで
  • あれ?思ったよりグロいな…想像より暴力的だったゲームの思い出―『トゥームレイダー』からまさかの『あつまれ!ピニャータ』まで
  • あれ?思ったよりグロいな…想像より暴力的だったゲームの思い出―『トゥームレイダー』からまさかの『あつまれ!ピニャータ』まで
  • あれ?思ったよりグロいな…想像より暴力的だったゲームの思い出―『トゥームレイダー』からまさかの『あつまれ!ピニャータ』まで
  • あれ?思ったよりグロいな…想像より暴力的だったゲームの思い出―『トゥームレイダー』からまさかの『あつまれ!ピニャータ』まで
  • あれ?思ったよりグロいな…想像より暴力的だったゲームの思い出―『トゥームレイダー』からまさかの『あつまれ!ピニャータ』まで
Which games were surprisingly more violent than you expected?
byu/InviteAromatic6124 ingaming


ゲームをプレイしている時、自分の想像以上にグロテスクな描写があった……という経験、読者の皆様にもあるのではないでしょうか。予想していなかった分、強く印象に残りますよね。そんな描写について、海外掲示板Redditのユーザーが話しています。

思ったよりグロいな…

スレッドを立てたユーザーは、『XIII サーティーン~大統領を殺した男~』を挙げました。本作はコミックのようなトゥーンレンダリングが特徴の作品ですが、敵を倒した後にアップになるなどそれなりにバイオレンスな要素が含まれます。海外のレーティングは12+だったようですが、出血表現の多さに驚いたようです。ラグドールも普通のFPSよりちょっと不気味?

最もUpvoteを集めた書き込みでは、2013年版『トゥームレイダー』が話題に。過去シリーズより残酷になっていることはわかっていたものの、出血表現とララ・クロフトの死亡シーンは予想外だったそうです。序盤、喉に木が突き刺さる死亡シーンは衝撃的でした……!

可愛らしいのにグロテスク…というケースはたまに見られますが、『あつまれ!ピニャータ』もその例に当てはまるようです。本作は愛らしいピニャータを育てるのんびりしたゲームで高く評価されていますが、ピニャータの繁殖表現が思ったよりインモラルだったようです。

その内容は、ピニャータが生んだ子どもを兄弟や親と交配させてピニャータを増やし、その増えたピニャータを割って中に入ったお菓子を食べさせる……というもの。可愛い表現でオブラートに包まれているものの、近親相姦とカニバリズムを彷彿とさせるものになっているそうです。妙に残酷な表現がある『バンジョーとカズーイの大冒険』や『Conker's Bad Fur Day』を手掛けたレアらしい部分が発揮されていますね。

最近のゲームでは、『It Takes Two』を挙げる声も。本作はお人形になってしまった離婚間近の夫婦が家の中を冒険する中で愛を取り戻していく……という可愛らしい内容ですが、敵の倒し方はカートゥーン的でありながらやや残酷。「家族にオススメ!」という意見も見られる作品ですが、子どもと遊んだらギョッとしてしまいそうな表現も多々あります。

とあるユーザーは、『マリオパーティ』を挙げました。あれ?そんなに暴力的な描写あったっけ?と思ってしまいますが、書き込みの真意は「ゲーム自体が暴力的なのではなく、大切な人を殴ってしまうことが避けられないからだ」とのこと。『桃太郎電鉄』『ドカポン』『いただきストリート』など多くのパーティゲームに当てはまりそう……!

リアルなものから可愛らしくオブラートに包まれたものまで、意外と多い予想外の暴力的描写。読者の皆様が印象に残った「思ってたより表現がキツかったゲーム」があれば、コメント欄で教えて下さい。


PlayStation 5(CFI-2000A01)
¥66,980
(価格・在庫状況は記事公開時点のものです)
《みお》

取材も執筆もたくさんやる、半ライター半編集 みお

ゲーム文化と70年代の日本語の音楽大好き。2021年3月からフリーライターを始め、2025年4月にGame*Spark編集部入り。

+ 続きを読む
【注目の記事】[PR]

編集部おすすめの記事

ゲーム文化 アクセスランキング

  1. 『サイバーパンク2077』一般人の生活を追体験する海外YouTuber。作り込まれたオープンワールド作品ならではの楽しみ方

    『サイバーパンク2077』一般人の生活を追体験する海外YouTuber。作り込まれたオープンワールド作品ならではの楽しみ方

  2. 『月姫』アルクェイドのモデルとされる人物、詳細23年越しに明らかに―海外ファンの調査、実を結ぶ

    『月姫』アルクェイドのモデルとされる人物、詳細23年越しに明らかに―海外ファンの調査、実を結ぶ

  3. 最初の発表から約13年……廃墟の月面基地を探るSFホラー『ROUTINE』遂に配信!

    最初の発表から約13年……廃墟の月面基地を探るSFホラー『ROUTINE』遂に配信!

  4. 実写ドラマ「フォールアウト」シーズン2の配信スケジュールが発表。Amazonプライムビデオにて日本時間12月18日朝5時より全8話が毎週公開予定

  5. 【一部ネタバレ注意】ドラマ版「フォールアウト」シーズン2の世界は『Fallout: New Vegas』とどう繋がっている?制作スタッフが一部内容を明らかに

  6. 放置系RPG『ダンジョンファンタジー:放置ほっこりタイム』リリース。仲間を捕獲・孵化・育成・進化・合体してダンジョン攻略

  7. 『ドラクエ7』テーマの藤原カムイ氏による「DRAGON QUEST EDEN」2026年1月5日発売号より連載スタート。監修は堀井雄二氏

  8. “ゲーム開発者がAIに頼らなくても良いように”1万個以上のお手製アセットがまとめて販売

  9. 『オブリビオン』再現Mod「Skyblivion」が2026年へリリース延期―完成間近であることを報告する映像も公開

  10. 「駿河屋」不正アクセス問題、クレジットカード情報漏洩の範囲はセキュリティコードなどほぼすべて―対象者には個別連絡も

アクセスランキングをもっと見る

page top