2024年4月20日、インディーゲーム開発者Dragon Dropperは新作3DダンジョンRPG『Crossing The Sands』の正式版をSteamで公開しました。
広大な砂漠の国を舞台にした、初期『マイトアンドマジック』を思わせるDRPG
本作は砂漠の国を舞台にした、6人パーティ制のDRPGです。グリッドベースで描かれるフィールドを、WASDキーで一歩ずつ移動しながら探索していきます。
ゲーム開始時にパーティメンバーの名前・種族・職業・能力値を決定するキャラクターメイキングが行えます。名前も含めたランダム生成もできるほか、Rerollボタンを押して納得のいくまで能力値のリセマラが行えます。なお、本作のアーマークラス(AC)は近年の『ダンジョンズ&ドラゴンズ』同様、「高い方が良い」ようです。
本作は基本的にどこでもセーブが可能ですが、ゲーム開始時にセーブ地点が宿屋に限られる「ハードコアモード」を選択できます。このモードを選択すると死と隣り合わせの冒険で、こまめにセーブしておいて危険を感じたらすぐ直前からやり直す……ということが不可能になります。
各地の住民からクエストを受注し、砂漠の奥地に出向き、冒険を進めていきます。
モンスターとの戦闘は古式ゆかしいターン制。戦士系職業の攻撃や、魔術師系職業の攻撃・支援魔法などで効率よく敵の撃破を目指しましょう。
こういった古典的なDRPGを踏襲したシステムと、果てしない砂漠を再現した広大なマップは、『マイトアンドマジック』シリーズの初期作品を思わせます。古典風DRPGに惹かれるならばストアページをチェックしてみましょう。
『Crossing The Sands』は、PC(Steam)で1,700円(4月27日まで1,445円)で配信されています。日本語には対応していません。