むつむつプロジェクト(Mutsu'pro)は、ホラー『虚衝 - Kyosho』のトレイラーを公開し、Windows向けに早期アクセスを12月25日より開始すると発表しました。
「インベントリパズル」「パリィ・カウンター」が特徴
本作は武家屋敷で身を守りつつ謎を解き明かしていくメタフィクションミステリーホラー。ナラティブ要素を重んじてジャンプスケアを抑えた「心臓にやさしいホラー」であるとされていますが、一風変わった特徴も備えています。
その1つ目が「インベントリパズル」で、アイテムは全てパズルピースになっているため、そのピースを求めて屋敷を探索することになるとされています。2つ目の特徴は「パリィ・カウンター」で、落武者の亡霊は実体化させることで刀による「居合斬り」で退散させられるということです。



そんな本作が早期アクセスとして12月25日にSteamにてリリースされることがこの度制作者のXにて発表されています。なおデベロッパーのむつむつプロジェクトは2022年8月に早期アクセスを開始したホラー『徹夜報告書 | Midnight Report』を2023年12月に正式リリースしており、記事執筆時点(2024年11月23日)で10件のレビューを集め80%が好評の“好評”と評価されています。
約半年予定の早期アクセスでは2章までプレイ可能
本作は早期アクセスとしてのリリースとされていますが、期間は約半年を予定しているとのこと。ストアページによると早期アクセス版ではストーリーは完結せずに2章までとなっており、正式版にて全てのチャプターがプレイできるようになるということです。
なお価格を変える予定はないものの、追加内容によっては数百円程度は変動する可能性もあるとされています。
『虚衝 - Kyosho』は、Windows(Steam)向けに早期アクセスとして12月25日に発売予定です。









