
ベセスダ・ソフトワークスは2025年4月23日に『The Elder Scrolls IV: Oblivion Remastered』(『オブリビオン』リマスター版)を発売しましたが、そのオリジナルである2006年発売の『The Elder Scrolls IV: Oblivion』(『オブリビオン』)開発当時の映像をBethesda Game Studiosのメンバーが視聴するというドキュメンタリー映像「Then & Now」を公開しました。
名作が美しいグラフィックで復活したリマスター版は400万プレイヤー超えの大好評
『オブリビオン』はBethesda Game Studiosが手掛けたRPGで、2006年に発売されました。オープンワールドRPGを代表する一作としても知られる同作ですが、そのリマスター版が2025年4月23日に発表と同時に突如発売されました。
そんな『オブリビオン』リマスター版は4月26日にはプレイヤー数が400万人を突破したと発表。さらにSteam同時接続プレイヤー数が最大で216,784人を記録していることも5月1日時点では確認(SteamDB)できます。
昔と今
そんな『オブリビオン』開発当時である2006年に記録されたBethesda Game Studiosのドキュメンタリーを、当時の開発メンバーを集めて視聴するという映像がこの度公開された「Then & Now」です。Todd Howard氏、Pete Hines氏、Ashley Cheng氏などが懐かしそうにしている姿が見られる映像となっていますが、19年前の映像ということでHoward氏は冒頭で「これを見たら本当に気まずくなると思うよ」とも発言しています。
映像が投稿されたYouTubeのコメント欄ではオリジナルの発売当時50歳くらいだったというプレイヤーが「あのアミュレットを何度運んだかわからない」と振り返ったり、Xでの告知ポストへの返信では19歳の時にオリジナルを遊んでいたというプレイヤーが「長男が20年前の私と同じようにこのゲームを楽しんでいるのを見るのはとても素晴らしいことだ」とするなど、プレイヤーにとっても当時を懐かしむきっかけとなっているようです。
『The Elder Scrolls IV: Oblivion Remastered』は、PS5/Xbox Series X|S/Windows(Steam、Microsoft Store)向けに販売中。Game Passにも対応しています。
¥1,318
(価格・在庫状況は記事公開時点のものです)










