開発経緯がもはやホラー?チームが蒸発し、一人残されたクリエイターが完成に導いたエピソードやRTA in Japanの“公開デバッグ”でも話題を呼んだホラーADVのパワーアップ版『アクアリウムは踊らない Special Edition』本日8月1日ついに発売 | Game*Spark - 国内・海外ゲーム情報サイト

ハードコアゲーマーのためのWebメディア

開発経緯がもはやホラー?チームが蒸発し、一人残されたクリエイターが完成に導いたエピソードやRTA in Japanの“公開デバッグ”でも話題を呼んだホラーADVのパワーアップ版『アクアリウムは踊らない Special Edition』本日8月1日ついに発売

そのクオリティの高さや数々の逸話で注目を集めてきた本作が、豪華な追加要素を加えてついに登場です。

PC Windows
開発経緯がもはやホラー?チームが蒸発し、一人残されたクリエイターが完成に導いたエピソードやRTA in Japanの“公開デバッグ”でも話題を呼んだホラーADVのパワーアップ版『アクアリウムは踊らない Special Edition』本日8月1日ついに発売
  • 開発経緯がもはやホラー?チームが蒸発し、一人残されたクリエイターが完成に導いたエピソードやRTA in Japanの“公開デバッグ”でも話題を呼んだホラーADVのパワーアップ版『アクアリウムは踊らない Special Edition』本日8月1日ついに発売
  • 開発経緯がもはやホラー?チームが蒸発し、一人残されたクリエイターが完成に導いたエピソードやRTA in Japanの“公開デバッグ”でも話題を呼んだホラーADVのパワーアップ版『アクアリウムは踊らない Special Edition』本日8月1日ついに発売
  • 開発経緯がもはやホラー?チームが蒸発し、一人残されたクリエイターが完成に導いたエピソードやRTA in Japanの“公開デバッグ”でも話題を呼んだホラーADVのパワーアップ版『アクアリウムは踊らない Special Edition』本日8月1日ついに発売
  • 開発経緯がもはやホラー?チームが蒸発し、一人残されたクリエイターが完成に導いたエピソードやRTA in Japanの“公開デバッグ”でも話題を呼んだホラーADVのパワーアップ版『アクアリウムは踊らない Special Edition』本日8月1日ついに発売
  • 開発経緯がもはやホラー?チームが蒸発し、一人残されたクリエイターが完成に導いたエピソードやRTA in Japanの“公開デバッグ”でも話題を呼んだホラーADVのパワーアップ版『アクアリウムは踊らない Special Edition』本日8月1日ついに発売

『アクアリウムは踊らない Special Edition』が、本日(8月1日)にPC(Steam)およびNintendo Switch向けに発売されました。

幻想的で不気味な水族館を巡るホラーアドベンチャー

『アクアリウムは踊らない』は、親友思いの少女「スーズ」が、恐怖の世界と化した水族館で、行方不明になった親友を探すホラーアドベンチャーゲームです。

プレイヤーは「クリーピー」と呼ばれる異形の存在から逃れながら、水族館に隠された歯ごたえのある謎を解き明かしていきます。ホラー要素は比較的マイルドに調整されており、美しいグラフィックで描かれる世界観や、個性的なキャラクターたちが織りなす感動的なストーリーを楽しむことができます。

『アクアリウムは踊らない』はSteamでも配信され、ユーザーレビューで「圧倒的に好評」となっています。

今回発売された『Special Edition』では、黒沢ともよさん、花守ゆみりさん、佐藤聡美さん、釘宮理恵さん、たみやすともえさんといった豪華声優陣によるメインヒロイン5人のフルボイス化に加え、新規シナリオ「アナザーストーリー」が追加。さらに、UIデザインの修正やイベントCG、BGMの追加、そして英語への言語対応も行われています。

「開発経緯がホラー?」数々の逸話が人気を後押し

本作がこれほどまでに注目を集めた背景には、ゲーム自体の完成度の高さに加え、作品を取り巻く数々のエピソードがあります。


本作はもともと5人チームで開発されていましたが、そのうち4人が突然連絡が取れなくなり、最終的にイラスト担当だった橙々氏が一人でゲームを完成させたという経緯から「開発経緯がホラー」とも言われています。

また、2024年末に開催された日本最大級のRTAイベント「RTA in Japan」で競技種目として取り扱われました。グリッチを駆使したプレイが披露された際、開発者の橙々氏がSNS上で驚きの声を上げ、その様子が「公開デバッグ」のようだと話題に。

こうした数々の話題性も相まって、ゲームは高い人気を獲得。現在では、コミカライズドラマCD化など、メディアミックス展開も行われています。


『アクアリウムは踊らない Special Edition』は、PC(Steam)とNintendo Switch向けに本日(8月1日)より発売中。また、リリースを記念して、8月15日まで20%オフの1,760円(税込)で購入できるセールが実施されています。

ライター:失野,編集:Akira Horie》

ライター/ 失野

新人ライター。学生時代にPCオンラインゲームに出会ってからというもの、人生の大半をPCゲームに費やしている。好きなジャンルは、FPS・TPS、アクション、RPG、アドベンチャーetc...

+ 続きを読む
Akira Horie

編集/『ウィザードリィ外伝 五つの試練』Steam/Nintendo Switch好評発売中! Akira Horie

n/a

+ 続きを読む
【注目の記事】[PR]

編集部おすすめの記事

PC アクセスランキング

  1. 2015年発売のとあるアクションRPG、一瞬で同時プレイヤー数が800倍に。1万人を保ち続ける状況を不審がるゲーマーも

    2015年発売のとあるアクションRPG、一瞬で同時プレイヤー数が800倍に。1万人を保ち続ける状況を不審がるゲーマーも

  2. 『モンハンワイルズ』新たに5件のゲーム改善に対応。★9モンスターのイベントクエスト増加など

    『モンハンワイルズ』新たに5件のゲーム改善に対応。★9モンスターのイベントクエスト増加など

  3. 「急死しない限り発売中止はあり得ない」―2023年リリース予定も…延期続きのクライムACT続編『Streets of Rogue 2』現状を報告

    「急死しない限り発売中止はあり得ない」―2023年リリース予定も…延期続きのクライムACT続編『Streets of Rogue 2』現状を報告

  4. 「非常に好評」協力対応中世オープンワールド領地拡大サバクラ『Bellwright』広大な新エリア等追加の大型無料アプデ「Maiden Voyage」12月9日配信―セール開催中

  5. ゲームメニューに「ペット」!?ウクライナ産3Dダンジョン探索RPGの変わったタイトル項目が話題に

  6. 世紀末世界で巨大ロボ駆り暴走AI打倒目指すハードコアサバイバルクラフト『VIFA』発表―世紀末でも基本は農業

  7. デッキ構築型ローグライク+すごろくボードゲーム『ヴィラクタル』最安値50%オフーマルチプレイで裏切りが楽しい……けどソロプレイだって面白い

  8. 『オクトラ0』レベル1桁なのに、所持武器が「物攻+10」から「物攻+115」と“11倍アップ”! 「ねだる」だけで戦力はどこまで高まるの?

  9. 『アーマード・コア』風ハイスピードメカACT『NEUROXUS』トレイラー公開―2026年1月16日リリース予定

  10. 『エルデンリング ナイトレイン』DLC「The Forsaken Hollows」発売!Steam同接10万人超えで賑わうもレビューは“賛否両論”

アクセスランキングをもっと見る

page top