
Striking Distance Studiosの創設者であり、『Dead Space』や『The Callisto Protocol』を手掛けたことで知られるグレン・スコフィールド氏は、もし完全な裁量権が与えられるのであれば映画「エイリアン」のゲームを作りたいと海外メディアPC Gamerのインタビューで語りました。
「エイリアン」のファンでもゲーム制作では独創性を貫く

『Dead Space』などの作品で、身の毛がよだつようなクリーチャーに閉鎖空間で襲われる恐怖を描いてきたグレン・スコフィールド氏。7月には新プロジェクトが資金難で頓挫したことを明かし、最後のゲーム監督を終えたのかもしれいないと吐露していました。
後世に大きな影響を与えたSFホラーの金字塔「エイリアン」について、グレン氏は画像生成AIのMidjourneyで100種類ほどのゼノモーフを制作するほどの大ファンだとインタビューで述べています。
同氏はエイリアンのゲーム制作が実現したら嬉しいと意欲的な姿勢を見せつつも、自分の作品でなければ素晴らしいゲームは作れないと主張。制作の裁量権を完全に持ち、深く作品に入り込んでいない限り全力を注ぎ込めないと、ゲーム開発のスタンスと創作への情熱を語りました。










