“ゲームを遊び続けた結果、まるで自宅の庭のようにマップを散策できるようになった”というのは、ハードコアなゲーマーでは経験があるかもしれません。X(旧:Twitter)では、「地元じゃないけど、道は分かる」とそんな“あるある”を反映したようなゲーマーたちが各々好きな作品のマップを紹介するミームが発生しているようです。
『モンハン』や『龍が如く』…好きなマップを挙げるゲーマーたち
始まりは遡ること2025年10月18日、あるXユーザーが「地元じゃないけど、道はわかる(not my home but i know my way around)」とスペインに位置するへレス・デ・ラ・フロンテーラと思しき街並みの写真を投稿しました。これ自体は何気ない一般的なSNS投稿ですが、引用リポストでは多くのユーザーがそれぞれ好きな作品の画像を投稿。ゲーマー界隈にも流行が波及し、様々なタイトルのマップや景色を投稿する流れが生まれたようです。
投稿されているマップの例を挙げると、『龍が如く』の神室町や『モンスターハンター』の森丘、『Alan Wake』のコールドロンレイクに『スプラトゥーン』のハイカラスクエアに加え、『Undertale』のスノーフルなどが存在し、TRPGですがDungeons & Dragons公式アカウントもこの流行に乗っかっています。
なお類似のミームとして、2025年10月19日には“ゲーマーから見える世界”として“現実の世界でもゲーム基準に物事を見てしまった”という“あるある”が垣間見える写真改変ミームが発生。こちらも元々はゲームとは関係なかったものの、ゲーマーにミームが波及していった形です。








