Retrowareは、横スクロールACT『Angry Video Game Nerd 8-bit』をSteam/Xbox Series X|Sならびに海外一部コンソール向けに販売開始しました。
色々と大丈夫か!?ペプシマンも登場のほか実写パートも収録の横スクACT

本作は、ジェームズ・ロルフ氏が扮する“怒れるゲームオタク”が様々なゲームを紹介する動画シリーズ「The Angry Video Game Nerd(AVGN)」を題材にした横スクロールアクションです。

過去にRetrowareからFreakZone Games開発の同原作ゲームが数作発売されていましたが、本作は“非常に好評”ACT『Prison City』などを手掛けたPROGRAMANCER氏が製作(NES版はMega Cat Studiosが担当)し、ゲーム部分に加え5分越えの実写ムービーが日本語字幕付きで楽しめる作品となっています。

ゲームは『ロックマン』を彷彿させる選択画面から各ステージに挑む形式となっており、ボスには「AVGN」本編でお馴染みのキャラクターが採用されているものの、PS1版のゲーム紹介で登場したペプシのマスコットでお馴染み「ペプシマン」に関しては何とそのままの名前です(実績一覧からも確認可能)。

「E.T.」風のキャラクターは「T.P.」となっていたり、英語版では「Speziman」と表記されていたりするため、何らかのミスの可能性もありますが、同マスコットが日本発祥であることも考慮すると、ある種思い切ったローカライズとなっています。

なお、ゲーム部分はスライディングや道中の強化アイテムを活かして突破していく堅実な横スクACTとなっており、本編オマージュの演出も満載。本作はオプション画面から日本語への切り替えができますが、英語に関しては通常と表現規制版の2パターンが用意されています。

『Angry Video Game Nerd 8-bit』は、Steam/Xbox Series X|S/Xbox Oneならびに海外一部コンソール向けに販売中です。
※UPDATE(2025/10/24 23:20):対応コンソールについて追記し、再公開しました。
※UPDATE(2025/10/24 23:13):Xbox版の国内販売を確認したため、記事本文を修正しました。













