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『神威』の国内インディーズ開発SITER SKAINがSTG三部作の英語版におけるKickstarterを開始

April 24, 2013(Wed) 15:20 / by ishigenn


国内で10年以上活動している老舗のインディーズ開発SITER SKAINは、同スタジオのSTG三部作をまとめた『The Tale of ALLTYNEX』の英語版リリースにおけるKickstarterキャンペーンを海外パブリッシャーNyu Mediaを通して開始しました。

『The Tale of ALLTYNEX』は1990年代からSTGを作り続けてきたSITER SKAINの代表作であり世界観を共有している『ALLTYNEX Second』、『RefleX』、『神威』の「ALTYNEX3部作」を収録したトリロジー作品(国内で販売中の設定資料集とは異なる)。英語版では作品内のストーリーやシステムテキストのローカライズはもちろん、Xbox 360コントローラーへの完全対応、さらに『神威』では縦ディスプレイモードも新たに盛り込まれる予定となっています。


3Dグラフィックで描かれたSITER SKAIN初期作のリメイク『ALLTYNEX Second』。通常ショット、敵の弾丸を打ち消せるビームサーベルに加え、誘導レーザーやバスターライフルといった特殊攻撃が存在


シールドで敵弾を反射して攻撃する『Reflection』のリメイク『ReflectionX』


高低差の概念を取り入れたSITER SKAINの代表作『神威』。2001年には一般向けにもリリース

今回の資金集めは2012年から続けられていた『The Tale of ALLTYNEX』英語版の開発の最終段階に更なるリソースを投じて洗練させるために行われており、目標額は4,999ドル(1ドル=100円として約50万円)、ストレッチゴールとして集まった額に応じ設定資料集の英訳バージョンやリテール版もリリースする予定。またSteam Greenlightにも『The Tale of ALLTYNEX』の製品ページが登場しおり、世界最大のプラットフォームであるSteamでの配信を目指しています。

なお本来国内からKickstarterのキャンペーンは開始できませんが(北米と欧州のみが対象)、今回は国産インディーズ作品を多く販売している海外パブリッシャーNyu Mediaが間に入る形で実施しており、『The Tale of ALLTYNEX』の今回のキャンペーンは今後日本からKickstarterへ参加するための先例として国内のインディーズ開発者たちからも注目を集めそうです。

Kickstarterのキャンペーンページでは恐らく初の日本語による商品説明も掲載。投資であれば国内からも可能なので気になる方はチェックしてみましょう

(ソース&イメージ: Kickstarter@The Tale of ALLTYNEX)

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