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ステルスシリーズ最新作『Thief』のゲーム概要と新たなショット&アートが公開

シリーズ初の日本語吹替えとなり、日本国内では2014年に発売予定の『Thief(シーフ)』ですが、本作のゲーム概要と、最新のスクリーンショット&イメージアートが公開されました。

家庭用ゲーム PS3
シリーズ初の日本語吹替えとなり、日本国内では2014年に発売予定の『Thief(シーフ)』ですが、本作のゲーム概要と、最新のスクリーンショット&イメージアートが公開されました。

本作『Thief』は、富める者と貧しい者が対立する、荒廃した都市「シティ」を舞台に、天才的な盗みの才能を持つ盗賊「ギャレット」が暗躍するステルスアクションゲームです。

    ■ゲーム概要
    ・豪邸や大邸宅の奥深く、厚い扉の先に隠された貴重な宝へのルートはひとつではなく、周囲を注意深く見渡せば、幾通りものルートを見つけることができるだろう、しかしその道中には多くの衛兵が持ち場を守っている。

    ・衛兵は視覚や聴覚を研ぎ澄まし、賊の侵入に目を光らせている。姿を見せれば勿論のこと、物音をたてれば近寄ってくるし、環境の違いにも敏感だ。いつもは閉じている扉が開いていれば確認しにやってきて、お宝がなくなれば騒ぎ出す。死体がみつかれば騒ぎは一段と大きくなり、衛兵は仲間を呼び、周囲を探索するだろう。

    ・しかし騒動を起こさなければ、そう簡単には敵に見つからない。ギャレットが影に身を潜めている限り、例え鼻先を衛兵が通りすぎたとしても、極限まで気配を殺したギャレットには気づかないはずだ。

    ・また衛兵だけでなく、貴重な宝へと繋がるルートには、様々な罠や仕掛けが施されている。幾重にも張り巡らされた罠、仕掛け扉の先、厳重に鍵をかけられた宝箱。簡単な鍵であればピッキングで開くことができるが、厳重な鍵がかけられた宝箱を開くには、隠された謎を解かねばならない。これらはパズルになっており、周囲をよく観察し、ヒントを見つければ必ず開くことができるだろう。繊細な盗賊の技で解除しろ。

    ・感覚を研ぎ澄まし、慎重さを失わず、タイミング良く事を運べば、宝はすぐそばにあるはずだ。


お尋ね者ギャレット。これまで捕まった事は一度も無い。


無慈悲な権力者「バロン」の近年の姿を知るものは少ない。これはバロンが幼い頃の一葉といわれている。


エリンが働かされていた地下売春宿「ハウス・オブ・ブロッサム」。幼い頃は掃除や洗濯などの下働きをさせられていたが、年頃になり客を取るように言われたことから、ここから逃げ出し通りで盗みを働き生きていくことになる。


焼け落ち崩れ落ちる屋敷。


影に身を潜めている限り見つかることはない。


高所に身を潜めれば見つかる確率は更に減るだろう。鉤爪を使えば高所や離れた場所への移動も楽にできる。


バロンの銅像。しかし実際のバロンの姿を知るものは少ない。


軽い身のこなしで高所へも身一つで移動することができる。


虐げられた貧しいもの、弱きものが立ち上がり革命の狼煙があがる。


革命を扇動する人物「オリオン」。


影に潜み、陰に生きる。彼の手に届かぬものは何もない。


屋敷の中で執り行われていた奇妙な儀式。

『Thief』は、PlayStation 4/Xbox One/PlayStation 3/Xbox 360/Windows PCタイトルとして、2014年発売予定です。

Thief (C) Square Enix Ltd., 2013. All Rights Reserved. Published by Square Enix Co., Ltd. Square Enix and the Square Enix logo are trademarks or registered trademarks of Square Enix Holdings Co., Ltd. Thief, the Thief logo, Eidos-Montreal and the Eidos-Montreal logo are trademarks or registered trademarks of Square Enix Ltd. All other trademarks are the property of their respective
《Ten-Four》

本職『Warframe』プレイヤー Ten-Four

Game*Spark初期からの古参ライターです。

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