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姉妹博士「レア博士」と「ラケル博士」がフライアを統括 ─ 『GOD EATER 2』キャラクターエピソードの詳細も

バンダイナムコゲームスは、PS Vita/PSPソフト『GOD EATER 2』の最新情報を公開しました。

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姉妹博士「レア」と「ラケル」公開
  • 姉妹博士「レア」と「ラケル」公開
  • 「フライア」の開発室長であるレア
  • レア イラスト
  • 特殊部隊「ブラッド」の創設者でもあるラケル
  • ラケル イラスト
  • 前作を上回るボリュームとなるメインストーリー
  • キャラクターエピソードも田ウス用意
  • ギルといっしょに素材採集へ
バンダイナムコゲームスは、PS Vita/PSPソフト『GOD EATER 2』の最新情報を公開しました。

人類の敵「アラガミ」との戦いに身を投じるため、神を喰らう「神機」を操る「ゴッドイーター」となるドラマティック討伐アクション『GOD EATER 2』は、高い評価を受けた前作から様々な面を進化させた、正式ナンバリングタイトルの続編です。

あらゆる攻撃アクションが必殺技に変わる「必殺技(ブラッドアーツ)進化」や新たに追加武器など、これまでも大きく進化した要素が多々公開されてきましたが、このたび物語面に関する新たな続報が明かされました。

今回発表されたのは、主人公たちを技術面からサポートしてくれる、フェンリル極致化技術開発局、通称「フライア」に名を連ねる2人の博士。フライアの実質的な2本柱である彼女たちは非常に強い絆で結ばれているとのことです。

■レア博士(本名:レア・クラウディウス)CV:井上 喜久子さん
フェンリル極致化技術開発局、通称「フライア」の開発室長であり、留守の多い局長に代わりフライアの実質的な長を務めている。対アラガミ用人型兵器「神機兵」の最高開発責任者としての顔も持っており、神機兵の有人制御に関する研究を行っている。

■ラケル博士(本名:ラケル・クラウディウス)CV:悠木 碧さん
「フライア」の副開発室長。フェンリルにおいて最高レベルの頭脳を持つとされている科学者であり、特殊部隊「ブラッド」の創設者でもある。ブラッドの隊員たちに対しては母親のように優しく接する。

「フライア」を直接指揮しているレア博士は、ブラッドメンバーの一人となるシエルとは面識があるようで、以前から彼女のことを気にかけている一面も。また特殊部隊「ブラッド」の創設者であるラケル博士は、ブラッド候補生に対し、人類を導く存在として期待を寄せているとのこと。どちらも、本作で描かれる物語にとって重要なポジションを占めることになりそうです。

また物語面といえば、本作では主軸となる「メインストーリー」の他に、「キャラクターエピソード」という要素も存在します。メインストーリーでは、主人公が所属する「ブラッド」の仲間たちを中心に進行。それぞれが抱える過去に向き合うことで、「血の力」に目覚めていくメンバーたちと主人公の活躍や変化していく状況が、克明に描かれていきます。

そしてキャラクターエピソードでは、例えば前作に登場したアリサなどの、ブラッドのメンバー以外のキャラにも焦点が当たり、描かれていくサイドエピソード。しかもエピソードを進めることで、仲間キャラクターのブラッドアーツが覚醒・進化したり、キャラクターによっては戦闘中の行動が変化するなど、多彩な成長要素も。

メインストーリーのボリュームは前作を上回り、キャラクターエピソード収録キャラはなんと10キャラ以上にのぼります。ストーリーの総ボリュームは前作の2倍を超え、その物語だけでもかなりのやり応えが用意されています。

■キャラクターエピソード例
・ギルバート
ギルバートといっしょに神機を更に強化するための素材採集と研究を進めよう。
ギルバートは意外と手先が器用らしいことが分かる。
エピソードには他のキャラクターも絡んでくる。

・アリサ
アリサが「ブラッドアーツ」を使用!?
ブラッド以外のメンバーもキャラエピソードを経て「ブラッドアーツ」や「ブラッドバレット」を使用可能になるのだろうか。
詳しい理由は不明だが、主人公の「血の力」が関係しているのだという。

・リッカ
なんと、「リッカ」にもキャラクターエピソードが!?
非戦闘員だがゴッドイーターの神機を毎日メンテナンスしてくれる「楠リッカ」にもキャラクターエピソードが存在することが判明!
リッカの研究開発に協力することで「リンクサポートデバイス」を完成させよう。中にはこのようにキャラクターエピソードを経てシステム自体が進化するものもある!

頼もしそうな博士たちによるバックアップ体制や、物語を経て成長していく多くの戦友たち。これらの頼もしい仲間の存在があれば、どんなアラガミが相手でも臆する必要はありません。このたび新たに判明した「カバラ・カバラ」にも、敢然と立ち向かいましょう。

■「狂宴の祈祷師」感応種 カバラ・カバラ
グボロ・グボロ神属が特異な進化を遂げた感応種。非戦闘状態になると踊りのような動きを取り、戦場のオラクル細胞を全て活性化させる未知のパルスを発振する。
このパルスはアラガミだけでなく、神機使いにも影響するためカバラ・カバラが踊ると戦いの流れは一気に加速する。

非戦闘状態時、謎の踊りで戦場全体に偏喰場パルスを発生させ、アラガミを活性化状態にすると同時に、神機使いも強制的にバーストレベルが3になる。
効果は踊りが続く間継続するため、アラガミが活性化し続けるリスクをフォローできるならば、カバラ・カバラの撃破を後回しにするという戦術も有効。

・大爆発雷弾頭
鼻のような砲塔からは雷のオラクルを発射する。弾速は遅いため回避は容易だが、何かに接触するか一定距離飛ぶと大爆発を起こす。集団戦時は特に厄介。

・乱れ跳び
ジグザグ軌道で左右に飛び跳ねる連続突進攻撃。視界の外へ出たかと思えば突然突っ込んでくるトリッキーな攻撃だ。動きに惑わされないように注意。

敵のみならず、こちらもパワーアップしてくれるという、ちょっと変わり種のアラガミ。厄介なことは間違いありませんが、うまく立ち回ることでプレイヤー側にもメリット生まれるため、より戦略的な駆け引きが楽しめそうな好敵手と言えそうです。

発売が近づくに比例して、『GOD EATER 2』ならではの要素が様々に判明しており、一刻も早くプレイしたい気持ちは増すばかり。残り一ヶ月を切った発売日ですが、ある意味アラガミ以上の強敵とも言える「待ち遠しさ」との戦いに屈することなく、あと少しだけお待ち下さい。

『GOD EATER 2』は、2013年11月14日発売予定。価格は通常版が5,980円(税込)、「GOD EATER 2 LaLaBitMarket特装版 ブラッド適合者セット」が8,980円(税込)です。

(C)2013 NAMCO BANDAI Games Inc.
《インサイド》
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