
過去に『Far Cry 3』や『Assassin's Creed 2』『The Prototype』などの名作タイトルのサウンドデザインを手がけてきたJames Wearing氏が率いる制作チームから、新作Co-opシューター『Outrise』が発表され、50点近くに及ぶコンセプトアートも公開されました。

本作は最大16人が参加可能なCo-opモードをメインに行われるシューティングアクションとなっており、未来のアメリカを舞台に反政府団体と「クリプトコイン」と呼ばれる金融システムを巡って繰り広げられるSFチックなシナリオを背景にしています。アートワークでも強大な存在として描かれている「メック」と呼ばれる巨大なロボットとの戦いは『ワンダと巨像』や『HAWKEN』などの影響を強く受けており、開発者は協力プレイにおいても『Left 4 Dead』シリーズのようなテイストを意識したと語っています。


リリース時期や対応機種などは未定で、今後はKickstarterなどで資金援助を募る可能性もあるとのこと。初代『Left 4 Dead』のTurtle Rock Studiosが発表した『Evolve』との相似点も気になるところですが、Co-opシューターに興味のあるユーザーは、ディストピア的な世界観で描かれる近未来戦争のアートワークをチェックして今後の続報を期待しましょう。
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