先日の海外ポッドキャストでも示唆されていたKickstarterの採用ですが、これは海外メディアGamerHubのインタビューを受けたCliffy Bがより具体的に語ったもので、同氏は「出来れば自分は消費者へと直接向かいたい、外部からの資金提供というセイフティネットはあるけどね」とコメント。Kickstarterに関しては「美しいしロマンチックだ。Kickstarterではそれぞれ成功のストーリーにつき、悲しいかな10個の失敗プロジェクトが存在すると思うよ」と、決して成功例ばかりでは無いKickstarterの現状を認識した発言を行っています。
またCliffy Bは開発中のゲームを販売するSteam早期アクセスについても続けて触れ、「だけど『DayZ』の成功を見ると、有償アルファや有料早期アクセスのコンセプトも可能だと思う。コミュニティの鍛冶場を支援すればゲームをシェイプしてくれるだろう」と述べ、「会社を構築する間にゲームを構築する間にコミュニティを構築する、これらが同時に行われるんだ」とその利点を伝えています。
先日のポッドキャストではPC向けの一人称視点シューターとなることが示唆され、また現代の主流では無くなったアリーナシューターに関する発言も飛ばしたCliff Bleszinski氏。同氏は新作プロジェクトの最新ニュースに関し、出来れば4週間から6週間以内には伝えたいと願っているとコメントしています。
関連リンク
編集部おすすめの記事
ニュース アクセスランキング
-
『GTA』開発元・Rockstarの従業員解雇問題、英首相が政府調査を約束。「組合つぶし」疑惑で議会が動く
-
多くのゲームに影響与えるフォント問題に改善の兆し?「フォントワークス LETS」ゲーム組込オプションの終了が一時撤回、2026年3月31日まで延長に
-
契約違反・詐欺・盗用などで6億円の損害賠償…『Stray』販促など手掛けるiam8bitがパブリッシャーを提訴
-
米国ブラックフライデー期間に最も売れたゲーム機はPS5―3位には謎のゲーム機Nex Playgroundがランクイン
-
「にゃるら氏を外さないとアニメを中止する」『NEEDY GIRL OVERDOSE』アニメ発表直前にプロモーションから外されたにゃるら氏が声明【UPDATE】
-
年6万円が年320万円以上に…1人で使うなら年間費用「53倍以上」の衝撃、有名フォントの商用ゲーム組み込み向けライセンス更新終了に大きな波紋―見慣れたゲームの見た目変わるかも
-
小島監督の投稿写真が物議醸す。コジマプロダクションが釈明「いかなる立場や主張に対する賛同や支持を示す意図もない」
-
【70%オフ】シリーズ30周年の『電脳戦機バーチャロン マスターピース 1995~2001』セール中!3作品収録でお得
-
【PC版無料配布開始】マルチプレイパーティゲーム『Jackboxパーティーパック 4』&探偵ADV『The Darkside Detective』Epic Gamesストアにて12月11日まで
-
『モンスターハンターワイルズ』無料アプデ第4弾などを届ける「モンスターハンターショーケース」配信延期を発表―直近の地震による津波警報を受けて【UPDATE】



