これはアメリカ合衆国国務省のノースカロライナ支部Webサイトに掲載されたドキュメントより企業情報が発見されたもので、Cliff Bleszinski氏の名はBoss Key ProductionsのCEOとして登録されており、Arjan Brussee氏はCOOの役割を担当。Bleszinski氏以外の幹部の名はBrussee氏のみが登録されていることが明らかとなっています。
1993年にOrange Gamesスタジオを設立、Epic Gamesと共同して『Jazz Jackrabbit』シリーズのプログラミングを担当しキャリアをスタートしたArjan Brusee氏。Orange Gmaesは後にほかの2つのスタジオと合併されLost Boys Gamesスタジオが誕生、このスタジオが2003年に名称を変更され現在のGuerrilla Gameとなります。2003年から2012年まで、Guerrilla時代のBrusee氏はCOOおよびスタジオのマネージメントを担当し、『Killzone』シリーズを生み出す母体を構築し維持してきました。
Brusee氏のLinkedInのキャリアによれば、同氏は現在Electronic Arts下で2年半にわたり『Battlefield Hardline』のエグゼクティブプロデューサーとして働いていることが記されています。
なお件のCliffy Bは海外メディアPolygonの問い合わせに対し、「1人のデザイナーが素晴らしい20年の時を経て初めて自身のスタジオを持つことが許され約2年近くも財源を探し求めローリーでスタートアップを始めるという合衆国の誕生日における噂や憶測にはコメントしません」と冗談めいた長文で返答。Twitter上では昨日発見された「Boss Key Productions」の「soon」というツイートを自身のTwitterアカウント上でリツイートしています。
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