翻訳パッチを制作していたのはSky's RomHacking Nestの管理者Sky氏。同氏はこれまでも英語及びスペイン語向けに非公式ローカライズを行っており、『ファイナルファンタジー』『聖剣伝説』の各シリーズや、『ヴァルキリープロファイル』と言ったJ-RPGタイトルの翻訳パッチを公開していました。この度公開された最新記事では、「残念ながら、『Final Fantasy Type-0』ファンによる翻訳プロジェクトを削除せざるを得ません」「とあるゲーム企業は、脅しや濡衣を着せるようなやり方で素晴らしいファンを饗すのです」と言ったコメントが伝えられています。
有志による翻訳パッチ配布は違法性が問われる問題でもありますが、『The Witcher』の例のように開発元から公式に認定されたファンメイドの翻訳パッチも存在しています。Sky氏のプロジェクトがどのような経緯を経て公開停止となったかは現状不明ですが、同記事では「この問題について質問に答えることは出来ませんが、近いうちに詳細を公開します」とも語られています。
関連リンク
編集部おすすめの記事
ゲーム文化 アクセスランキング
-
オープンワールドキャンプ冒険ゲーム『The Gold River Project』2026年1月に早期アクセス開始決定!
-
東京都主催の『スト6』ゲーム大会、女性キャラの水着コスチュームが使用禁止に―“良い子”たちに配慮か
-
『空の軌跡 the 1st』が「2025年プレイすべきJRPG10選」の1位に!「日本のRPGの中でも最高傑作の一つ」と米ニュースメディア大絶賛
-
上半身だけのパートナーと接合した状態で旅を進める!ポストサイバーパンク・サバイバルホラーRPG『GRAFT』
-
eスポーツ大会でまさかの不正行為も、所属チームは普通に敗北…。当該選手はチームからも除名へ
-
爪の鋭い新NPCも登場する『エスケープ フロム ダッコフ』無料アップデート配信!
-
ゆるいマルチ&分岐システムも!ダンジョン探索×マッピングの放置系RPG『UNDERDEEP』Steamページ公開
-
【PC版無料配信】異変に対処しつつ退勤を目指すホラー『異ノ故リ-Isolated Hours-』Steamで配信
-
『月姫』アルクェイドのモデルとされる人物、詳細23年越しに明らかに―海外ファンの調査、実を結ぶ
-
2026年の『テイルズ オブ』リマスタープロジェクトは“さらに過去の名作”が対象に。シリーズ完全新作についても語られた「30周年記念動画」




