グルカ兵やククリナイフなど『Far Cry 4』の舞台となるネパールを調査する開発の舞台裏映像

Ubisoftは、Ubisoft Montreal開発のオープンワールドFPS『Far Cry 4』開発の舞台裏トレイラーを公開しました。このトレイラーは3部構成となっており、今回公開されたのは第1回目です。

本作は、ネパールのヒマラヤ奥地にある架空の山岳地帯「カイラット」を舞台にしています。開発目標としてより本物のゲーム体験を目指しているため、舞台となるネパール現地へ赴き調査を行っている様子が映されたものとなっています。ドバイ経由でネパールのカトマンズへ向かい、現地の儀式に参加した後、小型機でヒマラヤ山脈が見渡せるポカラへ移動。

グルカ兵やククリナイフの話を聞きいて、ナレーションで補足を行った後、『Far Cry 4』における主要ナイフがククリナイフになることを述べていました。次にゲリラの調査に向かい、ネパール内戦によって引き裂かれた人々がいることを話して第1回目は終了しています。本作のE3ゲームプレイトレイラーで見た、街の雰囲気や遠景の山などの再限度がかなり高いことがわかりますね。

『Far Cry 4』は、PC/PS4/PS3/Xbox One/Xbox 360向けに、北米では2014年11月18日に発売が予定されています。

《G.Suzuki》

ミリタリーゲームファンです G.Suzuki

ミリタリー系ゲームが好きなフリーランスのライター。『エースコンバット』を中心にFPS/シムなどミリタリーを主軸に据えた作品が好みだが、『R-TYPE』シリーズや『トリガーハートエグゼリカ』などのSTGも好き。近年ではこれまで遊べてなかった話題作（クラシックタイトルを含む）に取り組んでいる。ゲーム以外では模型作り（ガンプラやスケモ等を問わない）を趣味の一つとしている。