中国では、2000年からビデオゲーム専用ハードの販売が法律で禁止されていましたが、昨年から上海の自由貿易試験区を皮切りに規制を解除。Xbox Oneは、解除後初めて海外のゲームハードとして中国市場に上陸することになりました。中国での販売は映像コンテンツを提供するBesTVと提携して行われ、25以上のデベロッパーが独占タイトルを含む70以上のタイトルが開発中であるそうです。
ローンチタイトルは『Forza Motorsport 5』『Kinect Sports Rivals』などを予定、ローンチ後は『Sunset Overdrive『 Halo: The Master Chief Collection』などもラインアップ。エレクトロニック・アーツ、ユービーアイソフト、2Kなど大手12のデベロッパーのタイトルも中国市場に投入する予定となっています。
日本円で約6万円となる価格は、日本での販売価格49,980 円はもとより、北米での499ドル(約5万円)と比べては割高、欧州での499ユーロ(約68,000円)よりは若干お得です。
日本を含む、ワールドワイドでの第二次ローンチとなる今年9月に、巨大市場の中国も加わったXbox One。追いかける立場となったPlayStatoin 4とのシェア争いがさらに加熱しそうです。
関連リンク
編集部おすすめの記事
ニュース アクセスランキング
-
任天堂への殺害予告で逮捕された男を京都地検が起訴―「スプラトゥーン甲子園2023 全国決勝大会」などイベント2件が中止
-
『グランブルーファンタジー リリンク』全世界累計100万本セールス達成などでサイバーエージェント好調。3月中間決算営業利益は前年同期比56.0%増の273億円
-
大幅値上げ直前、お得に買えるラストチャンス!人気ゾンビサバイバル『7 Days to Die』正式リリース前最後のセールが開催―値上げ後約5~6,000円近くが今ならたった595円
-
ValveがSteam返金ポリシーを更新―先行アクセスでのプレイも返金期間にカウント
-
『バイオ RE:4』などが最大88%オフの「カプコンGWセール」PS/Xbox/スイッチ/PC向けに開催中
-
『GTA V』幻のエピソードではトレバーがFBIに潜入!? 声優が明かした「ゲーム未使用のボイス収録」
-
『女神転生』シリーズで知られるゲームクリエイター金子一馬氏コロプラで新規オリジナルIP制作中―転職エージェントからの紹介で入社
-
究極の中世アクションRPG続編『キングダムカム・デリバランスII』発表! PC/コンソール向けに2024年発売予定
-
『MOTHER3』あまりにも衝撃的な10シーン
-
ニンテンドースイッチ後継機2025年3月発売へ―日本経済新聞が報じる