発表内容によるとUnityエンジンは、DirectX 12の対応において過去数か月をMicrosoftと密接に協力し、95パーセントのグラフィックテストを通過したとのこと。さらに、NVIDIAとIntelのサポートを受けており、両社のハードウェアにおいて稼働中で、Direct3D 12における全てのデモが動作していると報告しています。また、DirectX 12に対応すればマルチコア動作がより効率的になるため、予定していたパフォーマンスの向上が期待できるとのことです。
現在の計画では、Windows 10のリリースに合わせたUnity 5のDirectX 12への早期対応の他、スタンドアローンビルドとWindowsストアアプリが優先目標となっています。また、Windows PhoneとXbox Oneなどへの対応が実施される予定です。
現在、DirectX 12に対応している他のゲームエンジンはEpicのUnreal Engine 4です。今後もDirectX 12に対応したエンジンが登場するかもしれません。
関連リンク
編集部おすすめの記事
ゲーム機 アクセスランキング
-
Steamが重すぎる?メモリ使用量を減らせるかもしれない設定に注目
-
最近のゲームの初回起動時に待ち受ける謎の長すぎ処理時間「シェーダーコンパイル」正体とは
-
「ゲームキューブ」や「ニンテンドウ64」を現代のテレビで!「HDMIコンバーターV2」が登場―画面比率変更機能やS端子出力の変換にも対応
-
PS4 Pro/Xbox One X/スイッチ内蔵のモンスターゲーミングPC「Big O」が爆誕!
-
「Steam Deck」バッテリーの寿命維持に便利な機能追加!公式アップデートで充電制限ができるように
-
PS2/PS1本体でPS5/PS4/PS3用コントローラーが使える変換アダプタの発売日が決定!
-
旧型Steam DeckをOLEDに改造!アップグレード用ディスプレイのクラファン実施予定
-
あの「ゲームボーイ」互換機が登場!アルミ製、内蔵バッテリーやバックライトも搭載
-
いつでもどこでもSFCを美麗画面で!携帯型SFC互換機「IPS 16ビットポケットHD」発表―2024年9月下旬発売予定
-
スマホで『原神』が1080p・120fpsで動く!?「Qualcomm Snapdragon 8 Gen4」ではAI使用の超解像テクノロジー搭載で高解像度高フレームレートでゲームが実行可能か―海外メディア報じる



