4月21日よりSteam早期アクセスの実施を予定しているCo-opサバイバルシューター『Killing Floor 2』ですが、デベロッパーのTripwire Interactiveは特定地域でのレーティング審査に関する情報を明らかにしました。
コミュニティーマネージャーのJared Creasy氏によれば、ドイツとオーストラリアではその国の審査機関(ドイツはUSK、オーストラリアはOFLC)の基準で一部のゴア表現が削除される可能性が高いとの事。また、現時点では未知数ながら、日本においてもゴア表現の一部削除(CERO経由)の可能性があると伝えられています。
ゲームに爽快感をもたらすド派手なゴア表現が特色の『Killing Floor 2』だけに、表現の削除には多くのゲーマーが反感を示すかもしれません。現時点ではまだ決定ではないので、今後の続報に要注目です。ちなみに日本国内においては、ソニー、Microsoft、任天堂、3社のコンソールでゲームを発売するにはCEROの審査を通過する必要がありますが、PCゲームに関してはこの限りではありません。
そのため、4月14日にリリースされたPC版『Grand Theft Auto V』は海外版準拠の“表現規制なし”となり、多くのPCゲーマーが胸を撫で下ろしました。一方、CEROの審査を通し国内コンソール版準拠の“表現規制あり”でリリースされたPC版『Dying Light』にはプレイヤーから批判の声があがっており、表現規制に関する問題が浮き彫りになっています。
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