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【特集】『意味不明すぎるSteamゲーム』10選

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【特集】『意味不明すぎるSteamゲーム』10選
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読者の皆さんは、Steamセールで購入するゲーム、もう決まりましたか?FPS、アクション、ホラー、パズルなど、多彩なジャンルのゲームがありますが、最近は、「この開発者は一体何がしたかったのか」と思うような理解不能なゲームや、全く意味不明だけどなぜかプレイすると面白いゲームが増えつつあります。そこで、年末年始、ハメを外して遊ぶために、古今東西ジャンルも多彩な「意味不明ゲーム」を編集部の独断と偏見で10本、集めてみました。

◆◆◆ ◆◆◆ ◆◆◆

■『Goat Simurator
開発:Coffee Stain Studios  配信:2014年


最初に紹介するのは、意味不明ゲームの筆頭、代表格と言える『Goat Simulator』です。本作は、ヤギを操作して街を混沌に包んでいくシミュレータータイトル。なぜヤギなのか、なぜ誰も抵抗しないのか、意味を考えだしたらキリがない世界観はクセになること間違いなし。様々なヤギの種類や、多様な発生イベントの数々によってリプレイ性も備えています。その爆発的人気にあわせて様々な作品とコラボするなど、その勢いは衰え知らず。DLCも開発中とのことで、その不条理世界はさらに拡張していくようです。

■『I am Bread
開発:Bossa Studios 配信:2015年


続いては、上記『Goat Simulator』とコラボした作品の1つ、『I am Bread』を紹介。本作には、一枚の「食パン」を操作して、自らをこんがりトーストにするという目的が存在します。「パンを焼く」というステージクリア方法こそ明瞭であるものの、どうしてパンがそもそも動くのか、という根本から謎。ヤギゲーと同じく説明がまったく無い(考えるだけ無駄かも)ので割り切るしかありませんが、戦略的に移動しパンを焼いていくゲームプレイの楽しさは折り紙付きです。でも、このスクリーンショット、本当に意味わからないですね。

■『Mountain
開発:David OReilly 配信:2014年


アーティストのDavid OReilly氏が開発した『Mountain』はプロシージャル生成される「山」をただただ眺めるタイトル。…おかしなことは言ってません。そう、眺めるだけです。作中では木が生えただけのオーソドックスなものから、ガラクタが突き刺さったものなどバリエーション豊かな山々が登場します。しかし、見ていることしかできないので、ゲームというよりも鑑賞映像作品に近いです。とはいえ、ゲーム要素もかすかに存在。キーボードを打鍵するとピアノの音が鳴り、特定のメロディを演奏すると山を彩る様々な天候がアンロックされます。眺めるのに飽きたら特定パターン探しに興じてみてもいいかもしれません。

■『The Graveyard
開発:Tale of Tales  配信:2008年


Steamページでウォーキングシミュレーターというタグがつけられた『The Graveyard』は、そのタグに違わず、墓地を訪れた老婆をひたすら歩かせるゲーム。歩かせる以外には、ベンチに座ると音楽を聴ける要素があります。本作最大の特徴は、体験版と製品版の差異がほぼないという点で、製品版で追加されるのは老婆の「死」のみという、ある意味驚愕の内容。作品紹介では、言葉を使わずに詩と物語を表現できるかを試した作品とのことで、「ゲーム」と言うより「歩き回ることのできる絵画」と説明しています。ちなみに筆者はプレイしても、"やっぱりよくわからない"という感想に行きつきました。…いやそれしか出てこなかった。

■『Hippocampal: The White Sofa
開発:Freegamer  配信:2014年


「理解不能」という言葉がピッタリな『Hippocampal: The White Sofa』は、本記事内でもトップクラスで意味不明な作品。基本は宇宙飛行士のM.kurt.Cを操作して、マップに散りばめられたオブジェクトを探しあてることで次のステージに進めます。開発者によると、「ゲーム、映画、コミックなどに対する風刺」や「瞑想」をテーマに制作したとのこと。これを聞いてプレイしてもさっぱりわからないのですが、不親切な設計や意味不明さは確かに瞑想めいた趣もあり、ゲームの意義そのものを考えさせてくれる珍しい作品だと言えるでしょう。

■『The Stanley Parable
開発:Galactic Cafe  配信:2013年


次に紹介するのは、2013年に配信され、ウィットに富んだジョークや、そのユニークなゲームシステムで話題を呼んだ『The Stanley Parable』です。一人称視点で進行する本作では、主人公スタンリーを操作。プレイヤーはナレーター、つまり「天の声」の指示を聞いて動いていきますが、その指示を聞くも聞かないもプレイヤー次第で、自らの行動に応じてゲームが進行します。メタ的要素もふんだんに盛り込まれているうえに、エンディングの数も実に多彩。喋りまくるナレーターの話を聞いているだけでも笑えてしまいますが、このゲームって結局なんなの?と聞かれたらおそらく答えられない不思議な魅力を持つタイトルです。なお、日本語対応はしていないものの、有志による日本語化ファイルが公開中です。

■『The Beginner's Guide
開発:Everything Unlimited  配信:2015年


クリエイターDavey Wreden氏が開発を手掛けた『The Beginner's Guide』は、同氏が開発に携わった『The Stanley Parable』と肩を並べる不条理タイトル。ナレーターWreden氏が登場し、『The Stanley Parable』並にベラベラと喋ってくれます。本作では、2008年から2011年の間にWreden氏の友人Codaさん(実在するかは不明)が作ったとされる作品を強制的に遊びながら振り返っていきます。突然、FPSが始まったり、後ろ向きでしか移動できないステージがでてきたりと、プレイヤーの頭上にはひたすら「?」が浮かび続けること間違いなし。ただ、プレイしながら『The Beginner's Guide』というタイトルの意味を考えてみても楽しいかもしれません。

■『Surgeon Simulator 2013
開発:Bossa Studios  配信:2013年


ゲーム開発者向けイベントGlobal Game Jam 2013のエントリー作品として登場した本作は、グロテスクな描写も備えた手術シミュレーター。プレイヤーが外科医となって手術を行う、といたってシンプルな内容ですが、操作方法のおかしさから高い難易度を誇っています。他作品と同じく状況説明が無く、プレイヤーはただひたすらに手術していくのみ。「なぜこんな悲惨な施術をしているんだ!」とついつい思ってしまいます。現在でもPC無料版が配信されているものの、Steam版ではValveの『Team Fortress 2』からゲストキャラが登場したり、新規要素を追加した「Anniversary Edition Content」が配信されていたりするので、今からプレイするならSteam版がおすすめです。

■『The Path
開発:Tale of Tales  配信:2009年


前述の『The Graveyard』を世に送り出したTale of Tales開発の『The Path』は、童話「赤ずきん」をモチーフにした短編作品です。本来の目的は、都会に住む6人の少女が、森の奥に住む祖母の家に訪ねにいく、というもの。ゲームの進行方法は多数あるもののゲームオーバーは存在せず、森の奥に住むオオカミに遭遇してしまってもクリアとなります。明確なゲーム内の目的とは裏腹に、作品の意図やコンセプトが謎に満ちていて、様々な作中のヒントを参考に考察してみるのもいいかもしれません。

■『The Curse of Nordic Cove
開発:On The Level Game Studios 配信:2015年


最後に紹介するのは、98円で販売中のインディー作品『The Curse of Nordic Cove』です。タイトルロゴからして某有名考古学者インディ・◯ョーンズ感が溢れていますが、FPS、スポーツ、パズル、ドライブ、ステルス、ダンジョン探索など、様々なジャンルをごちゃ混ぜにした頭痛すら覚える作品となっています。ゴルフをしていたと思ったら、突然FPS画面になり、大型の敵が出てくるわ、ダンジョン探索させられるわと、そのカオスっぷりはおそらく本記事ナンバーワンです。

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さて、長い連休中や疲れた週末に、本当に何も考えずに遊べそうな、Steamの意味不明・不条理ゲーム10本をご紹介しました。Steamでこうしたゲームを購入する際は、プリペイドカードの利用をおすすめします。ドコモユーザーの場合は、「ドコモ口座 Visaプリペイド」を使えば、より便利・お得にゲームを購入できます。Game*Sparkでは過去に利用ガイド記事もお届けしているので、あわせてご覧ください。また、Steamの大型セール攻略記事も必見です!

《秋夏》

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