任天堂とUniversal Parks & Resortsは2015年5月に業務提携し、任天堂のゲームを元にしたテーマパークを展開することで合意。今年2月には任天堂の君島社長が、大阪にあるUSJにて展開することを明らかにしていました。
USJで人気を集めている大規模なアトラクションである「ハリーポッター」の投資規模は450億円で、それに匹敵する大規模なものとなります。産経新聞によれば、2020年の東京オリンピックまでには開業したい方針だとのこと。
「任天堂ゲームのキャラクターや世界を元にして、ここでしか味わえない専用の魅力的な体験を産みだしていくつもりです」と提携を発表した際に岩田前社長は述べていました。
一時沖縄への進出を検討していると伝えられたUSJですが、撤回し大阪のパークの拡充を図る方向。任天堂のアトラクションはその目玉となりそうです。映画に限らず様々なIPとのコラボで人気を集めているUSJ。任天堂の施設はどのようなものになるのか楽しみですね。
任天堂とユニバーサル・スタジオ・ジャパンの新施設、400億円規模を投資し2020年までに開業へ
《土本学》関連リンク
特集
ニュース アクセスランキング
-
多くのゲームに影響与えるフォント問題に改善の兆し?「フォントワークス LETS」ゲーム組込オプションの終了が一時撤回、2026年3月31日まで延長に
-
『GTA』開発元・Rockstarの従業員解雇問題、英首相が政府調査を約束。「組合つぶし」疑惑で議会が動く
-
契約違反・詐欺・盗用などで6億円の損害賠償…『Stray』販促など手掛けるiam8bitがパブリッシャーを提訴
-
米国ブラックフライデー期間に最も売れたゲーム機はPS5―3位には謎のゲーム機Nex Playgroundがランクイン
-
「にゃるら氏を外さないとアニメを中止する」『NEEDY GIRL OVERDOSE』アニメ発表直前にプロモーションから外されたにゃるら氏が声明【UPDATE】
-
【70%オフ】シリーズ30周年の『電脳戦機バーチャロン マスターピース 1995~2001』セール中!3作品収録でお得
-
Valveの新型PC「Steam Machine」価格はいくらになる?部品コストから将来性まで徹底分析
-
年6万円が年320万円以上に…1人で使うなら年間費用「53倍以上」の衝撃、有名フォントの商用ゲーム組み込み向けライセンス更新終了に大きな波紋―見慣れたゲームの見た目変わるかも
-
パブリッシャー失ったジョン・ロメロ氏の新作シューター、開発中止から生き延びる!探索しながら「あれは何だ?」と思える新しいものを目指す
-
『鳴潮』『シルクソング』ら残る!「TGA2025」ファン投票で決まる「Players' Voice」最終ラウンドスタート





