■Star Wars: The Force Unleashed
パブリッシャー: LucasArts、Aspyr (Mac) デベロッパー: LucasArts、Aspyr Studios 日本語:△
対象機種:PS2/Wii/PC/PS3/Xbox 360ほか 発売日:2008年9月16日(コンソール/携帯機)
映画版の「III」と「IV」の間を補完するストーリーが描かれる本作は、オリジナルキャラGalen Marekを操作するアクションゲーム。ダース・ベイダーの弟子(アプレンティス)となって、様々な任務をこなしていきます。国内Xbox 360では英語版の体験版がダウンロードできるものの、日本語版はPS2/Wii/Nintendo DS版のみとなっており、プレイのハードルは高め。日本語には対応していませんが、PC版が最も簡単にプレイできます。また、記事執筆時点では、DLCを同梱した「Ultimate Sith Edition」が販売中です。続編もリリースされていますが、どちらもSteamでは賛否両論。人を選ぶかもしれませんが、アクション好きにはオススメです。
配信サイト:Steam/Mac
■STAR WARS Battlefront II
パブリッシャー:LucasArts デベロッパー:Pandemic Studios 日本語:△
対象機種:PS2/PSP/PC 発売日:2005年10月31日
筆者が最も好きな「スター・ウォーズ」ゲームである本作は、映画「I~VI」までを網羅したシュータータイトルです。前作も面白く、選出したかったのですが、現在販売されていないため除外。今作からは、ジェダイやシスはもちろん、チューバッカ、ジャンゴ・フェットが操作可能となり、当時の「スター・ウォーズ」ゲームにはなかったお祭り感が感じられる最高の作品でした。現在も購入可能なPC版に日本語は入っておらず、マルチプレイヤーも楽しめませんが、ダークでハラハラするようなストーリーは健在。今でも十二分に楽しめるタイトルです。
配信サイト:Steam
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いまでも購入できるオススメの「スター・ウォーズ」ゲーム厳選12本を紹介しましたが、いかがだったでしょうか?現在購入できる作品の多くはPC向けが多く、日本語非対応タイトルがほぼすべてを占めていますが、レース、アクション、アドベンチャー、シューティングなど実に様々なジャンルが楽しめます。また、LucasArtsがライセンス契約に以降したため、近年では複数のゲーム会社が「スター・ウォーズ」ゲームを開発/リリースしており、年々増加傾向に。ファンとしては嬉しい限りですね。
中には、「嫌な予感がする」ゲームも無くはないですが、本記事で紹介したタイトル4本が同梱した計14作品のバンドル『Star Wars Collection』もあるので、こちらを購入してみるのもいいかもしれません。今回は、筆者の独断でタイトルを選びましたが、読者の皆様も、これが面白かった!と思う「SW」タイトルがあれば、ぜひコメント欄にお寄せください。