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e-Sports大会「RAGE」の『ストV』『Vainglory』決勝戦詳細が決定!「選手にもっと光を」

第2回目の開催となるe-Sports大会「RAGE」。『ストリートファイターV』と『Vainglory』を競技タイトルとする本大会の決勝戦が、2016年7月30~31日に開催されます。本大会を前に行われた決勝大会進出チームの対戦組み合わせ抽選、および記者会見の様子を紹介します。

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第2回目の開催となるe-Sports大会「RAGE」。『ストリートファイターV』とモバイルゲーム『Vainglory』を競技タイトルとする本大会の決勝戦が、2016年7月30~31日にEBiS303で開催されます。本大会を前に、2016年7月2日、都内で行われた決勝大会進出チームの対戦組み合わせ抽選、および記者会見の様子を紹介します。


CyberZの大友真吾氏

まず、最初に登場したのは、本大会を主催するCyberZの取締役、大友真吾氏。RAGEが発足した経緯について大友氏は、「e-Sportsをもっともっとたくさんの方に知っていただきたい。そして、活躍するゲーマーの方に光を当てて、ゲームをする方の憧れの像となってもらえるような場を作りたいと思って発足したのがRAGEなんです」と説明しました。

また、大友氏からは、今回の会場イメージについて説明がされました。「今回は選手と観覧者の一体感を醸成するために、センターステージ型を採用しています。500~600人収容可能なので、ぜひ会場に足を運んで熱気を体感してほしい」と大友氏。また、「夏の風物詩となるようなフェスティバルにしていきたい」とし、今後の展望を語りました。


会場イメージ

その後は、『ストリートファイターV』のトーナメント組み合わせ抽選に。抽選の結果、下記の通りのトーナメント表になりました。


続いて決勝戦に出場する各プレイヤーが登場し、一言ずつコメントを行いました。hashibiron選手は「みんな強いんで、どうなるんだろうという感じ。けど、優勝を目指して頑張りたいと思います」と意気込みを語りました。続いてcojiro選手は「プロゲーマーのhashibiron選手と当たったので、しっかりと彼のクセを研究して臨みたい」と冷静にコメント。3番目は東大卒の頭脳派プレイヤーであるtokido選手。「スポーツと呼べるくらいゲームをちゃんとやっているのは自分くらいだと思っている。それを試合会場で見せつけたい」と力強く宣言しました。4番目のeita選手は、「tokido選手とは普段からよく対戦している。良い試合をして勝ちたいと思います」とコメントしました。


hashibiron選手(左上)、cojiro選手(右上)、tokido選手(左下)、eita選手(右下)

5番目にコメントしたのはプロゲーマーのオオヌキ選手。「yukadon選手は、今世界一勝てない相手。けど、勝てるように頑張るので応援よろしくお願いします」と語りました。続いてyukadon選手は、「オオヌキ選手とは来週練習試合をすることになっている。お互いに高め合って、良い試合を見せたい」とコメント。7番目のストーム久保選手は、「頑張りたいと思います。よろしくお願いします」と短くコメントしました。最後のKazunoko選手は、「ストーム久保選手はかなり攻撃的なスタイル。けど、落ち着いてプレイして、大会で良い成績を残したい」と語りました。


オオヌキ選手(左上)、yukadon選手(右上)、ストーム久保選手(左下)、Kazunoko選手(右下)

『ストリートファイターV』に続いて、次は『Vainglory』のトーナメント組み合わせ抽選に。抽選の結果、下記の通りのトーナメント表になりました。


先ほどと同様、決勝戦に出場する各チームが登場し、一言ずつコメントを行いました。team GLのSTR1125選手は、「前回の王者としてまた同じメンバーで出るので、連覇を目指して頑張りたいと思います」と述べました。続いてCinq EtoilesのpRtRuckbank選手は、「ここまで無敗で来ているので、このまま無敗で優勝したいと思います」と力強く宣言。3番目のILLMATICのsenpan選手は、「同じギルドであるteam GLとトーナメントが分かれたので、2チームで1位と2位を取って行きたいと思います」とコメント。team Falcon 2のVendettaRT選手は「一度勝っている相手なので、今回も難なく勝っていきたい」と語りました。


team GL(左上)、Cinq Etoiles(右上)、ILLMATIC(左下)、team Falcon 2(右下)

トーナメント組み合わせ抽選後は、大友氏が再び登壇。本イベントのテーマソングに6人組ユニット「A応P」の起用を決定したことが発表されました。タイトル名は「Beyond the Games」でe-Sportsをテーマにしたオリジナル楽曲。本楽曲の公開は7月末を予定しており、「RAGE」の大会や「OPENREC.tv」にて配信を行っていくとのこと。


最後に大友氏は、「見ていただく方はもちろん、参加する選手の方にも『こういうe-Sports大会は日本に今までなかったね』と言ってもらえるような高いクオリティにしていきたいと本気で思っている。まだ日本のe-Sportsはこれからだと言われているが、必ずRAGEがその先駆者になりたいと考えている。将来的には世界一を決める大会を日本で開催できるほどにRAGEを成長させていきたい」と述べ、本記者会見を締めくくりました。
《松木和成》
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