『人喰いの大鷲トリコ』発売延期、最終段階で予想以上のバグ | Game*Spark - 国内・海外ゲーム情報サイト

ハードコアゲーマーのためのWebメディア

『人喰いの大鷲トリコ』発売延期、最終段階で予想以上のバグ

ソニー・インタラクティブエンタテインメントジャパンアジアは、PS4ソフト『人喰いの大鷲トリコ』の発売延期を発表しました。

家庭用ゲーム PS4
『人喰いの大鷲トリコ』発売延期、最終段階で予想以上のバグ
  • 『人喰いの大鷲トリコ』発売延期、最終段階で予想以上のバグ
ソニー・インタラクティブエンタテインメントジャパンアジアは、PS4ソフト『人喰いの大鷲トリコ』の発売延期を発表しました。

本作は『ICO』や『ワンダと巨像』を手がけたゲームデザイナーの上田文人氏によるアクションアドベンチャーゲームで、プレイヤーは少年となり、人喰いと恐れられる「大鷲のトリコ」とともに、忘れ去られた巨大遺跡を冒険していきます。タイトルの発表自体は2009年に行われ、2016年6月に発売日が10月25日に決定したことが発表されましたが、最終段階で予想以上のバグが発生し、12月6日に延期することが今回明らかに。SIEワールドワイド・スタジオプレジデントの吉田修平氏は以下のようにコメントしています。

    ■吉田修平氏のコメント
    「2016年10月25日(火)に発売を予定していた『人喰いの大鷲トリコ』ですが、開発チームの思い描く体験をお届けするにはもう少し時間が必要だと判断し、発売日を2016年12月6日(火)に延期することにいたしました。ゲームデザイナー上田文人氏、gen DESIGN、そしてSIE ワールドワイド・スタジオJAPAN Studioが『人喰いの大鷲トリコ』に込めたビジョンは、壮大かつ大変素晴らしいものです。しかしながら、開発の最終段階で予想以上のバグが発生しており、これらに対処し、『人喰いの大鷲トリコ』の開発チームの思い描く体験をお届けするには、時間が足りないとの決断に至りました。長きに渡り支えてくださっている多くのファンの皆様にはもう少しお待ちいただく事になりますが、引き続き全力で開発に取り組んでまいりますので、皆様のご理解と変わらぬご支援の程何卒よろしくお願いいたします。発売に向けて、新しい要素などをお披露目していきますので、ご期待ください。」
《インサイド》


【注目の記事】[PR]

編集部おすすめの記事

特集

家庭用ゲーム アクセスランキング

  1. 入力遅延が著しい…スイッチ2版『スカイリム』はスイッチよりグラフィック大幅向上、しかし“30fps制限”など問題も

    入力遅延が著しい…スイッチ2版『スカイリム』はスイッチよりグラフィック大幅向上、しかし“30fps制限”など問題も

  2. PS5純正コントローラー・DualSenseの『原神』コラボモデルが素敵!12月11日10時より、数量限定で予約受付を開始

    PS5純正コントローラー・DualSenseの『原神』コラボモデルが素敵!12月11日10時より、数量限定で予約受付を開始

  3. GCの3Dアクション『ワリオワールド』本日12月11日よりスイッチ2で遊べるように!海外から約1年遅れて日本発売されたタイトル

    GCの3Dアクション『ワリオワールド』本日12月11日よりスイッチ2で遊べるように!海外から約1年遅れて日本発売されたタイトル

  4. Steam同接も圧倒的な『ARC Raiders』、PS5でも絶好調!『イナイレ』ら抑えPSストアのランキングで輝く

  5. PS Plus「ゲームカタログ」12月の目玉は『アサシン クリード ミラージュ』!『Wo Long: Fallen Dynasty』『グラブル リリンク』なども追加

  6. 『ポケモンZA』で「おおきいリザードン(オヤブン)」をもらえる“あいことば”公開!使用期限に注意

  7. 『スカイリム』 アニバーサリーエディションがスイッチ2に登場!ロード時間短縮やJoy-Con2対応【UPDATE】

  8. 『ポケモンZA』ホウエン御三家「ジュカイン」「バシャーモ」「ラグラージ」が『M次元ラッシュ』で参戦!メガシンカも順次解禁

  9. 『Stellar Blade』はすべての国で無修正版を提供する―公式Xが明言、同業者には戸惑いも

  10. 『ポケモンZA』ついにレベル上限100を突破!追加コンテンツ「M次元ラッシュ」に生息するポケモンが“異次元レベル”の強さに

アクセスランキングをもっと見る

page top