発表によると、連結業績は、売上高が1,639億4,100万円(前年同期比91.5%)、営業利益は295億8,700万円(前年同期比169.8%)とのこと。また、税引前四半期利益は288億6,100万円(前年同期比168.4%)となり、親会社の所有者に帰属する四半期利益は206億5,100万円(前年同期比329.8%)とも伝えられています。
ビデオ/モバイルゲームに関連する項目を抜粋すると、デジタルエンタテインメント事業においては、当第3四半期より配信されたモバイルゲーム『遊戯王 デュエルリンクス』『実況パワフルサッカー』のダウンロード数がこれまでにないスピードで増加するなど好調。さらに、『実況パワフルプロ野球』『プロ野球スピリッツA(エース)』『ウイニングイレブン クラブマネージャー』といったタイトルも堅調に推移しているそうです。
また、家庭用ゲームでは『実況パワフルプロ野球2016』『ウイニングイレブン2017』の発売に続き、『実況パワフルプロ野球 ヒーローズ』の各シリーズタイトルを発売。この結果、コナミは当第3四半期累計期間において、前年同期比減収増益、としました。
加えて、コナミは2017年3月期の通期連結業績を上方修正(pdfファイル)し、営業利益が2016年5月10日時の予想から110億円増の360億円になる見通しとも発表。修正した理由については、デジタルエンタテインメント事業の好調、および健康サービス事業の業績が堅調に推移したためとのことです。
関連リンク
編集部おすすめの記事
ニュース アクセスランキング
-
イケオジになった「レオン」登場は“最初のトレイラー”で予告されていた?『バイオハザード レクイエム』サブタイトルに隠されたトリック
-
大型DLC同梱や2~3本分まとめて遊べる大作が「全て半額以下」!『世界樹の迷宮』『ニーア』『トゥームレイダー』などお買い得【eショップ・PS Storeのお勧めセール】
-
実際には使っていないのに…生成AI疑惑掛けられたインディーRPG制作者「生成AI認定しないで」
-
『マリカ8 DX』3,299円、『桃鉄ワールド』2,999円、『メタファー:リファンタジオ』2,728円など、ゲオ店舗&ストアのゲームセールが12月13日にスタート
-
オープンワールドのサイバーパンクACT『NO LAW』発表!無法な街では“結果”こそがすべて【TGA2025】
-
【70%オフ】シリーズ30周年の『電脳戦機バーチャロン マスターピース 1995~2001』セール中!3作品収録でお得
-
ゲームアワード「The Game Awards 2025」受賞作品ひとまとめ―『Clair Obscur: Expedition 33』が圧倒的な存在感を見せつける
-
米国ブラックフライデー期間に最も売れたゲーム機はPS5―3位には謎のゲーム機Nex Playgroundがランクイン
-
ダークファンタジーアクションRPG『Lords of the Fallen II』2026年発売予定!前作の最終メジャーアップデートも開始【TGA2025】
-
TGA総なめの『Clair Obscur: Expedition 33』開発費用はAAAタイトルの1/10未満!?前代未聞の成功の裏にある苦難と工夫明かす




