エレクトロニック・アーツ、Visceral Gamesスタジオを閉鎖―『Dead Space』シリーズなど開発 | Game*Spark - 国内・海外ゲーム情報サイト

ハードコアゲーマーのためのWebメディア

エレクトロニック・アーツ、Visceral Gamesスタジオを閉鎖―『Dead Space』シリーズなど開発

エレクトロニック・アーツは、Visceral Gamesによって開発が進行していた、『スター・ウォーズ』関連の新作未発表タイトルについてのアナウンスの中で、同スタジオが閉鎖したことを発表しています。

ニュース ゲーム業界
エレクトロニック・アーツ、Visceral Gamesスタジオを閉鎖―『Dead Space』シリーズなど開発
  • エレクトロニック・アーツ、Visceral Gamesスタジオを閉鎖―『Dead Space』シリーズなど開発
エレクトロニック・アーツは、Visceral Gamesによって開発が進行していた、『スター・ウォーズ』関連の新作未発表タイトルについてのアナウンスの中で、同スタジオが閉鎖したことを発表しています。

このアナウンスは、ストーリーベースでリニアなアクションアドベンチャーとして開発が進行していた、同未発表タイトルが「より多くのバラエティーとプレイヤーの活動を可能とする」スタイルへとシフトすることを発表するもの。それに関連した動きとして、EA Worldwide Studiosがバンクーバーのスタジオメンバーを率いて開発を引き継ぐことに加え、Visceral Gamesを閉鎖し、できる限り多くのチームをEAの他のプロジェクトやチームに移行しているとアナウンスされています。

Visceral Gamesは、元々EA Redwood Shoresとして1998年より活動を行っていたスタジオ。代表作として、宇宙を舞台に、恐ろしいモンスターと宇宙船のエンジニアの死闘を描くサバイバルホラー『Dead Space』シリーズが存在していました。
《Arkblade》

関連業界のあちこちにいたりいなかったりしてる人 Arkblade

小さいころからPCゲームを遊び続けて(コンソールもやってるよ!)、あとは運と人の巡りで気がついたら、業界のあちこちにいたりいなかったりという感じの人に。この紹介が書かれた時点では、Game*Sparkに一応の軸足を置きつつも、肩書だけはあちこちで少しづつ増えていったりいかなかったり…。それはそれとしてG*Sが日本一宇宙SFゲームに強いメディアになったりしないかな。

+ 続きを読む
【注目の記事】[PR]

編集部おすすめの記事

ニュース アクセスランキング

  1. 『バルダーズ・ゲート3』開発元の新作『DIVINITY』ジャンルはこれまで通りターン制RPG。まずは早期アクセスで配信へ

    『バルダーズ・ゲート3』開発元の新作『DIVINITY』ジャンルはこれまで通りターン制RPG。まずは早期アクセスで配信へ

  2. 『塊魂』の高橋慶太氏、自身の最新作は売上不振…海外メディアインタビューにて苦境を吐露

    『塊魂』の高橋慶太氏、自身の最新作は売上不振…海外メディアインタビューにて苦境を吐露

  3. 『妖怪ウォッチ』の流れを継承するレベルファイブ新作『ホーリーホラーマンション』クロスメディア発表会ふたたび延期

    『妖怪ウォッチ』の流れを継承するレベルファイブ新作『ホーリーホラーマンション』クロスメディア発表会ふたたび延期

  4. 実際には使っていないのに…生成AI疑惑掛けられたインディーRPG制作者「生成AI認定しないで」

  5. オープンワールドのサイバーパンクACT『NO LAW』発表!無法な街では“結果”こそがすべて【TGA2025】

  6. 中国の視点から日中戦争を描くFPS『Fourteen Years of Flames』が開発中。14年にもわたる戦いを体験していくシリアスなゲームに

  7. 【92%オフ】PC版『エースコンバット7』が最安値668円!新作の発売前に予習・復習のチャンス

  8. 発売35周年の『アクトレイザー』、最初は“ドラクエタイプのRPG”だった…!?古代祐三氏も「今知った」

  9. 『マリカ8 DX』3,299円、『桃鉄ワールド』2,999円、『メタファー:リファンタジオ』2,728円など、ゲオ店舗&ストアのゲームセールが12月13日にスタート

  10. 「にゃるら氏を外さないとアニメを中止する」『NEEDY GIRL OVERDOSE』アニメ発表直前にプロモーションから外されたにゃるら氏が声明【UPDATE】

アクセスランキングをもっと見る

page top