【総力特集】『トイレ・オブ・ザ・イヤー 2017』受賞発表! | Game*Spark - 国内・海外ゲーム情報サイト

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【総力特集】『トイレ・オブ・ザ・イヤー 2017』受賞発表!

「トイレ・オブ・ザ・イヤー 2017」は、2017年にリリースされた「トイレが登場するゲーム」の中で、最も作り込まれたトイレを選考するアワードです。

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!注意!本記事には、ゲーム内の不潔なトイレやグロテスクなトイレが登場します。それらが苦手な方や食事中の方は閲覧にご注意ください。

トイレ・オブ・ザ・イヤー 2017」は、2017年にリリースされた「トイレが登場するゲーム」の中で、最も作り込まれたトイレを選考するアワードです。

トイレが作り込まれているゲームは名作」これは長きにわたってゲーマーの間で言い伝えられている言葉です。それが真実かどうかはさておき。ひとつひとつのオブジェクトが丁寧に作り込まれている作品に敬意を表すべきだと考えた当編集部は、2015年からこのアワードを行っています。

なお、これまでゲームに登場するトイレに対して様々な賞を設立してきましたが、今回から趣向を変えて、当編集部が独断と偏見で選んだトイレに独自の賞を授与する方針に変更しました。

特別審査員・吉田輝和

そして今回は特別審査員として、なぜか人気漫画のモブキャラとして登場している謎のおじさん「吉田輝和」が参加。彼が独断と偏見で選んだトイレには「吉田輝和賞」が授与されます。

さぁ、栄光の「トイレ・オブ・ザ・イヤー 2017」に輝いたのは一体どのタイトルなのか、気になる受賞結果をご覧ください!



人々の生活に欠かせないで賞
『Wolfenstein II: The New Colossus』


発売元:Bethesda Softworks
開発元:MachineGames
ジャンル:FPS
機種:PlayStation 4/Xbox One/PC
情報提供者:ToiletPaper GamingCh様


審査員によるコメント
前作『Wolfenstein: The Old Blood』に登場するトイレは、それぞれに個性を感じるとして、2015年度の「トイレ・オブ・ザ・イヤー」を受賞するという輝かしい結果を残しています。今作『Wolfenstein II: The New Colossus』のトイレは、主人公・ブラスコビッチ達の拠点である巨大潜水艦に設置されており、人々の生活に欠かせないものとして重要なシーンに度々登場します。前作と比較してトイレの種類こそ少ないのですが、その存在感はシリーズ屈指と言っても過言ではありません。



汚すぎるで賞
『Home Sweet Home』


発売元:YggGame
開発元:YggGame
ジャンル:一人称ホラー
機種:PC


審査員によるコメント
タイ産一人称ホラー『Home Sweet Home』に登場するトイレは、あまりにも汚すぎる!なんだか便器の底がドス黒くなっているし、色んなバイ菌が繁殖していそうです。

よって「汚すぎるで賞」を授与したいと思います!



小便器が壊れるで賞
『SG/ZH School Girl/Zombie Hunter』


発売元:ディースリー・パブリッシャー
開発元:タムソフト
ジャンル:アクション
機種:PlayStation 4
情報提供者:タムソフト様


審査員によるコメント
『SG/ZH School Girl/Zombie Hunter』に登場する小便器は、作り込みにおいて他作品に引けを取るのかもしれませんが、攻撃を加える事で破壊できるというのは注目すべき点ではないでしょうか。ゾンビを倒す事以上に、小便器を破壊するのは、ゲームの世界だからこそできる行為。現実では恐ろしくて出来ません。

また、個人的に評価したいのが「小便器の間隔がとても広い」という点です。筆者は、左右に使用者がいない小便器で用を足す事にこだわりを持っているのですが、用を足している最中に突然隣人が現れると、出るものも出なくなってしまい、「もしかしてウチの小さくてかわいい息子が覗かれている……?」と疑心暗鬼に陥ります。同作の小便器はそんな事がなさそうです。



色んなところに置けて便利で賞
『GRAVITY DAZE 2/重力的眩暈完結編:上層への帰還の果て、彼女の内宇宙に収斂した選択』


発売元:ソニー・インタラクティブエンタテインメント
開発元:SIE JAPANスタジオ
ジャンル:アクションアドベンチャー
機種:PlayStation 4
情報提供者:ビビジランテ@らせん様


審査員によるコメント
『GRAVITY DAZE 2』のトイレは、ステージのあらゆる場所に設置可能です。例えば、小便小僧の噴水の前にトイレを置いて芸術作品っぽくコーディネートする事も出来るんです。他にも、トイレを飾り付けるユニークな方法があるはず。それを試行錯誤していくのも面白いのかもしれませんね。



歴史的価値がありそうな気がする賞
『アサシン クリード オリジンズ』


発売元:ユービーアイソフト
開発元:ユービーアイソフト
ジャンル:アクション
機種:PlayStation 4/Xbox One/PC
情報提供者:ファッション健常者様


審査員によるコメント
古代エジプトが舞台の『アサシン クリード オリジンズ』にもトイレがあるみたいです。画像を見るかぎり便座の底は石床ようですが、「大」を済ませた後はどうやってそれを処理するのでしょうか?藁で包んでそこらへんにポイ?

そして3・4枚目の画像では、とあるお兄さんが石のオブジェクトに向かってオシッコをしているようですが、これは小便器なのでしょうか?よくみるとコップが置かれているし水飲み場じゃないですか?うーん、でも溜まっている水がオシッコっぽい色してるし、やっぱりトイレなのかもしれない……。

少なくとも、このお兄さんにとってはトイレなのでしょう。



みんなで連れ〇〇で賞。
『Next Day: Survival』


発売元:Last Level
開発元:SOFF Games
ジャンル:サバイバル
機種:PC
情報提供者:EFSF0602 連邦ちゃんJP様


審査員によるコメント
現在早期アクセス中のサバイバルゲーム『Next Day: Survival』では、オンラインの仲間と一緒に連れションならぬ連れ〇〇が出来るようです……なんだかすごく楽しそう!

このスクリーンショットは、仲間たちと一緒にゲームを遊んだ思い出の付箋になるのではないでしょうか。これからも楽しいゲームライフを仲間たちと送ってくださいね!



吉田輝和賞
『巨影都市』


発売元:バンダイナムコエンターテインメント
開発元:グランゼーラ
ジャンル:SFサバイバル・アクションアドベンチャー
機種:PlayStation 4
情報提供者:闇霊 キヨイ に侵入されました!様


吉田輝和によるコメント
ゲーム内に出てくるトイレと言えば?と聞かれればまず頭に浮かぶのがホラーゲームのトイレ。プレイヤーを怯えさせる舞台装置として「いつから掃除してないの?」というような汚いトイレや、「血痕べったり」のいかにもホラーなトイレがよく出てくるように思います。確かに廃墟や廃病院のトイレがウォシュレット完備でピカピカに掃除が行き届いてたらおかしな話なんですけど、「僕だったらこんなとこでう〇こ出来んわ……」と思ってしまいます。

その点見慣れた日本のトイレ、掃除の行き届いた日本のトイレ。有事の際にお腹が痛くなっても安心してう〇こが出来ますね。



トイレ・オブ・ザ・イヤー 2017
『Call of Duty: WWII』


発売元:アクティビジョン
開発元:Sledgehammer Games
ジャンル:FPS
機種:PlayStation 4/Xbox One/PC
情報提供者:ファッション健常者様


審査員によるコメント
例年、「トイレ・オブ・ザ・イヤー」に輝いている作品は、トイレに限らずひとつひとつのオブジェクトが丁寧に作り込まれています。今回受賞した『Call of Duty: WWII』も例外ではなく、手抜きは一切見られません。

また同作は、第二次世界大戦を舞台にしている事もあって、トイレルームには当時のインテリアや照明などが飾り付けられており、落ち着いた雰囲気に満たされています。ここならリラックスした状態で踏ん張れそうです。



さて、「トイレ・オブ・ザ・イヤー 2017」の結果はいかがでしたか?皆さんの印象に残ったトイレは表彰されたでしょうか?「この結果はおかしい!あのトイレが表彰されていないじゃないか!」など、このアワードに物申したい人は当記事のコメント欄でお願いします!

また、「トイレ・オブ・ザ・イヤー 2017」を行うにあたって、トイレのスクリーンショットを当編集部に提供してくださった読者の皆さん、この度はご協力ありがとうございました!今回からゲームメーカーからの情報提供もあり、このアワードの権威が年々高まっている……と言っても良いのではないでしょうか?

2ページ目では、ノミネート作品を一挙に紹介します!今年も色んなトイレがあるなぁ!
《真ゲマ》

『ドラゴンフォース』が一番好き 真ゲマ

吉田輝和の絵日記やトイレオブザイヤー、ギャグ漫画「ヴァンパイアハンター・トド丸」、洋ゲー漫画「メガロポリス・ノックダウン・リローデッド」など、これまでゲームメディア業界に影響を与える様々な企画を立ち上げてきました。他社メディアでも活動中なので、気軽にお仕事の依頼をお願いします。 ちなみに、ユウキレイ先生が手掛ける4コマ漫画「まほろば小町ハルヒノさん」(まんがタイムで連載中)で教師役として出演中です。

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